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Saturday, April 30, 2016

オーリアッド、土曜の夜のオープンマイク。初回出演順に(敬称略):丸山俊治、赤羽真理、Mrs. Komura, Mrs.Iizuka, 原田和恵、三浦久、長島功。

手を怪我してから、タイプを打つのが難しく、しばらくこの日記を書くことができなかった。一昨日、昨日とまとめてアップした
ところ、今夜のオープンマイクに、心配して、古村さんと、飯塚さんがきてくれた。古村さんは丸山さんの伴奏で、何曲か歌ってくれた。飯塚さんは、2月にお母さんが亡くなったときのことについて話して下さった。珍しく X Japan の話は出なかった。





















Friday, April 29, 2016

一日中、寒い。

午後、隣町のホームセンターへ。とうもろこしの種、猫の餌、鎌、電池など購入。そうそうそれにアジサイの鉢植も。35年前今村へ戻ってきたとき、庭にはアジサイの木がいくつもあった。数年後、芝生の庭にしようおt、木を移植した際、アジサイもすべて、家の裏に移植した。しかし、何がいけなかったか、数年して枯れてしまった。



このアジサイは家の南側、松の木の近くに植えようと思う。

明日は怪我をしてから最初のオープンマイク。今日、オープンチューニングで「オーリアッドバンドの歌」「私は風の声を聞いた」などを歌ってみる。長調の3つのコードの歌なら何とか対応できそう。人前でやるにはもう少し練習しなければ。


Thursday, April 28, 2016

昨日、久々に『ガビオタの海』の注文が入った。おそらく「それぞれの道」ゆえに注文してくださったのだろうと思ったが、なぜこのアルバムに興味をもたれたか、注文を承ったことを知らせるメールの中で、お聞きする。次のようなメールが届いた。

高校2年生の時(今から 40数年前です)、友人から借りた アルバム『私は風の 声を聞いた』収録の同名曲を聞き、当時少々仏教に関心を持っ ていたこともあって大きな感銘を受けました。 その後、折に触れては探してみましたが、なかなか見つからず、 たまたま本日Webにて探しておりましたところ当H/Pに巡り合い早速注文させて頂いた次第です。 本日は出張でたまたまバンコクに来ておりまして、明日は会社の タンブンで「ブッダンサラナンガチャーミ」の御題目を唱える予 定となっておりますので御釈迦様の御引き合わせかと喜んでおり ます。

1969年の春、サンタバーバラの山中での体験で出来た歌が、ほぼ半世紀を隔てて、こうした出会いを用意してくれていたと知ることは何て嬉しいことだろう。無名のフォークシンガーではあるが、こんなメールをいただくと、勇気付けられる。これからも細々と歌い続けていこうと思う。


Wednesday, April 27, 2016

松本での午後1コマのクラスのため、今日も家人をわずらわすことに。先週も今週も、家人はその1時間半の間、郵便局へいったり、学校の喫茶室で本を読んだり、時間を有効に使っている。帰路、TSURUYAに寄り、今夜の歌声喫茶のためのお菓子を購入。

昨日、家人が、仕事から帰ってきたとき、大声でぼくを呼ぶ。何事かと思ったら、ガレージに置いてあるぼくの車のドアが開いていると言う。あわててガレージに行く。バッテリーが上がっている。いつから開いていたかわからない。ドアの近くにいくつかものが散乱している。怪我をしてからしばらく乗ってない。盗難にあったのかと思い、調べたがなくなったものはないようだ。

今夜の歌声喫茶のときに、長島君に充電をお願いするよう家人にたのむ。明日来てくれるようだ。しばらく運転はできないので、急がなくてもいいのだが。


Tuesday, April 26, 2016

気持ちのいい朝。朝の光の中、草も木も花も輝いている。フィービーも出てきて一緒に朝の光を楽しむ。







家人は今日は隣町の中学校へ。一日中、仕事。


Monday, April 25, 2016

今朝は家人の仕事があり、タクシーと電車と徒歩で岡谷病院へ。岡谷病院は昨年新築されていて、極めてエフィシャントな病院に生まれ変わっていた。

整形外科へ行き順番を待つ。レントゲンを撮り、診察を受ける、折れたところは、ずれていないとのことで、そのままギブスで固定することに。指を出して固定してくれたので、靴ひもを結ぶ、ビンのふたを開ける、トイレットペーパーを切り取る、ズボンをはく、ジッパーを上げる、タイプを打つ、というような通常両手を使う作業がかなり楽になった。ありがたい。来週またギブスの上からレントゲンを撮るとのこと。

家人が迎えに来てくれて、家に戻り、昼食後、再び南箕輪へ送ってもらう。家人は、村の御柱祭りの飾りつけ撤去のため、家に戻る。

2コマのクラス。ここでもAll My Loving と Blowin' in the Wind をアカペラで歌い、側音エル( L ) と破擦音について説明する。そのあと、Little Child の歌詞を解説し、YouTube をみてから全員で歌う。

6時に家人が迎えにきてくれて、帰宅。来週は運転できるようになっていればいいが。


Sunday, April 24, 2016

宮木諏訪神社御柱祭り里引き。












Saturday, April 23, 2016

宮木諏訪神社御柱祭り山出し。















今日は川島の渡戸から今村の徳本水まで。

Friday, April 22, 2016

家人の運転で碌山美術館へ。彼女は今まで高速を運転したことがない。今日はその練習を兼ねて往復高速を使う。特に問題なし。ちゃんと運転できた。

碌山忌コンサート。案ずるより産むが安し。アカペラとトークでぼくのパートをすませた。反応は例年以上。「ぼくの歌は音楽ではない」とよくいうが、それが実証されたような。怪我をしたぼくに皆さんが同情してくれただけかも。















長男が午後遅く、急遽やりくりして、明日と明後日の山出しと里引きの写真を撮るために来てくれた。ありがたい。


Thursday, April 21, 2016

隣の潔さんが朝から農業用ハウスを組み立ててくれた。あとはビニールと金網をはるだけ。


明日は碌山忌コンサート。予定されていた家人の仕事を変えてもらい、送ってもらうことに。ありがたい。怪我をしなければ、今日はディランのコンサートに行っていて、一泊し、明日午前中に戻り、機材を積んで安曇野へ向かう予定だった。

夕方、コンサートが始まる前、代わりに行ってもらった長男からメールが入った。

  
すごくいいばしょ
  真ん中の前から五列目


Wednesday, April 20, 2016

昨夜8時半、中央道辰野着。暖かいし、タクシーを待ってる時間で辰野駅の駐車場に着けるだろうと歩くことに。駐車場の手前の道路で脚がもつれて転倒。
朝、町営病院の整形外科へ。レントゲン撮影のあと先生から「甲の骨が折れています」と言われ愕然とする。全治一週間ほどの打撲であってほしいとねがっていたのだが。

午後のクラスは家人に送ってもらうことに。左手を怪我した事情を話し、ギターなしで、All My Loving を歌ったあと、Blowin' in the Wind の歌詞を解説。音源を聞き、一緒にアカペラで歌う。

2日後の碌山忌コンサートについて話し、「荻原碌山を知ってる人?」と聞くとひとつも手が上がらない。そこでアカペラで「碌山」の最初の数ヴァースを歌って、Jobs のスピーチに入ろうとすると最後まで歌ってほしいという声。うろ覚えの歌詞を思い出しながら最後まで歌う。意外にもおおきな拍手。「碌山忌コンサート」でもこれで行こうと意を強くする。


左手を怪我したおかげか、学生たちがやさしい。授業終了のベルが鳴ると、数人が手伝いを申し出てくれた。テープレコーダーやコンピュータの片づけをお願いする。黒板を拭いてくれた学生もいた。

帰宅後、庭に出て写真を撮る。ハナモモは4本ともしっかり花を咲かせてくれた。チューリップもそろそろ満開。









Tuesday, April 19, 2016

従兄弟の宏之さんの奥さんの葬儀に参列するため、家人と鎌倉へ。鎌倉駅から徒歩6分のカドキホール。 総持寺で行われた叔母さん、そして叔父さんの葬儀と比べるとこじんまりとしていたが、いい葬儀だった。喪主の宏之さんの挨拶が形式的なものでなく、心がこもっていて好感がもてた。



葬儀が終わった後、保存・修理作業が終わった大仏を見に行く。小学校5年のときだったか、大学生だった宏之さんに連れられて見に行ったことがある。光陰矢のごとし。





行きは電車だったが、帰りは新宿駅の新しいバスターミナルの見学を兼ねてバスで帰ることに。バスターミナルはあらゆる路線が一箇所にまとめられ、JR新宿駅に隣接していて便利になった。


Monday, April 18, 2016

午後、南箕輪村、2コマのクラス。今日の歌は Blowing in the Wind.


Sunday, April 17, 2016

熊本の地震の被害は時が経つにつれて予想を超えて大きくなっている。死者の数は最初の9名から現在41名に増え、行方不明者も12名とのこと。インフラの被害が大きい。鉄道、道路、公共の建物、個人の家など、かなりの被害が出ている。熊本城は復興するには少なくとも20年はかかるかもしれないとのこと。クライストチャーチの大聖堂も崩壊し、現在は日本人の建築家が設計したダンボールでできた聖堂が建っている。

午後3時から、23日、24日の御柱のために、総出で村の旧道(三州街道)の飾りつけ。みなさん何をしたらいいかわかっていて、テキパキとことが運び、ほぼ1時間で終了。ぼくは写真班。写真をいくつか撮る。









飾りつけから戻ってきたら、庭のチューリップがたくさん開いていた。いよいよ春たけなわ。








Saturday, April 16, 2016

オーリアッド、土曜の夜のオープンマイク。初回出演順に(敬称略):三浦久、丸山俊治、原田和夫、一ノ瀬文枝、赤羽真理、金子忠昭。

6時少し過ぎオーリアッドに到着すると、赤坂さんが、お貸しした柳沢桂子さんの本を返しにきてくれた。一緒にコーヒーを飲んでいるところへ、『九つの物語』を買いにきてくれた方がいた。「東京の友人がこのCDを貸してくれたのだが、気に入ったので購入して、借りたCDは返すことにした」とおっしゃる。彼女はぼくの姉たちを知っているという。昔「エーコンコール」というコーラスのグループで一緒だったとか。

そこで、一ノ瀬さんのために、まだ7時前だったが、数曲歌うことに。「碌山」と「祈りの歌」。それに彼女のリクエストで「夢のブックストア」。

最初に登場したのは、2週間前に胆石をとる手術をされた丸山さん。お元気そうでなにより。熊本地震を受けて、3.11直後に書いたという「希望の春風」を先ず歌う。短い歌だが被災者への祈りが込められている。久々に「三角広場に桜の咲く頃」。それに原田和夫さんが来られたので「白雪先生」も。

一ノ瀬さんに一言語ってもらい、丸山さんの伴奏で歌ってもらうことに。「しかられて」ともう1曲。素晴らしい歌声。さすが長年コーラスをしてきたことだけはある。

赤羽さんには、ぼくからのリクエストで「許し」と「千両梨の実」を歌ってもらう。前者の説得力が、最近とみに増しているきがする。

ここで休憩。赤羽さんの娘さんは辰野で結婚式をあげ、北海道のお婿さんの町で披露宴をしたとのことで、お土産のチョコレートをみなさんでいただく。



















休憩時間のあと、金子忠昭さんに一言お願いする。金子昭二さんの息子さん。

後半の最後に、赤羽、三浦、丸山で、久々に Amazing Grace。今夜は、一ノ瀬さんと金子さんの予期せぬ参加によって、味わい深いしみじみとした夜になった。

来週土曜日は、御柱のため、休業します。オープンマイクはありません。


Friday, April 15, 2016

熊本での大きな地震が起きたのは昨夜の9時26分。一夜明けて、TVを見る。熊本城は石垣だけでなく、天守閣の屋根瓦もかなり割れたり落ちたりしている。このお城を元に戻すにはかなりのお金と時間がかかりそう。死者は9人。その数は、大きな災害と比べると少ない。しかし、亡くなった人にとって、そしてその人の家族にとっても、1000人の死も、一人の死も、それぞれが厳粛な死であることに変わりはない。

昨日、鎌倉に住む従兄弟の宏之さんから電話があり、奥さんの死を伝えられた。宏之さんと奥さんの結婚式を、よく覚えている。1965年の3月だった。覚えているのは、ぼくが国際基督教大学に入学する3週間ほど前のことだったからだ。今から51年前のこと。宏之さんは小さいころからぼくのヒーローだった。背が高く、格好良く、慶応高校時代から野球の選手だった。大学でもしばらく野球をやっていた。その後、ラジオ関東に入社し、長い間ディレクターをしていた。奥さんとはそのラジオ局で出会った。

奥さんは晩年体調を崩し、あまり外に出ることがなかったが、2年前の長男の結婚式には宏之さんと一緒に参列してくれた。そのときの奥さんの嬉しそうな笑顔が今でも目に浮かぶ。もうひとつ覚えているのは、オーリアッドができたばかりのころ、家族4人で訪ねてくれたこと。そのときの写真が残っている。オーリアッドの開店は1985年だったから、おそらくその年の秋だろう。今から31年ほどまえのことである。



そのときぼくは39歳だった。宏之さんは47だった。光陰矢の如し。

実はこの写真は奥さんが丁寧な手紙とともに31年前に送ってくれたもの。家の前で撮った写真もある。母は元気だった。息子たちはまだ小さかった。家人に抱っこしてもらっている次男はまだ4歳ぐらいか。ボーイスカウトの帽子をかぶった長男は8歳。



一人去り、また一人去り、だんだんとまわりが淋しくなる。


Thursday, April 14, 2016

気温の乱高下を繰り返しながら、ようやく冬が過ぎ、春が到来したようだ。チューリップが咲き始めるとその感を強くする。昨年石垣が崩れはじめたので、石垣とその上の生垣をすべて取り除き、なだらかな斜面の土手にした。東側の花壇は以前とすっかり変わってしまった。大きな白木蓮の木も切らなければならなかった。しかし、その代わりというわけではないが、ハナモモの木を昨年3本、今年1本植えた。それにドウダンツツジも6本。数年後には、何とか見られるようになるだろう。









夜、ジブランの会。ぼくは後半の店番。家に帰ると、家人が「九州で大きな地震があった」と言う。熊本。震度7。京都から辰野に戻ってきたのは1982年3月のこと。山を越えた木曽の王滝村で大きな地震があったのは、その翌年9月のこと。その時の震度が6で、わが家のあたりは4だった。それでもかなり大きく揺れて、恐ろしかった。震源地近くの方々はさぞ恐ろしかっただろう。大きな被害が出ないことを願う。

熊本城の石垣も崩れたようだ。1973年だったか74年だったか、ヒッチハイクと野宿で九州を回ったことがある。熊本城の中庭の石垣の近くで眠ったことを思い出した。


Wednesday, April 13, 2016

水曜日は松本キャンパス、今年は午後1コマ。体力的にはすごく楽。 All My Loving を歌ったあと、子の歌はビートルズの歌だけれど、ボブ・ディランという名前を聞いたことのある人?」という質問をすると、7,8人の手が上がる。つづけて「今、ボブ・ディランが日本でコンサートをしていることを知っている人?」と聞くと、ひとつの手も上がらない。

来週は Blowin in the Windを歌う予定。

Tuesday, April 12, 2016

明日、松本へ行くので、その帰りに写真を撮りに碌山美術館は行こうと思っていた。今年は午後1コマ。時間もある。しかし天気予報によれば、明日は曇りのち雨。思い切って今日行くことに。「碌山」をYouTubeに載せるための写真を撮りに。

常念岳の写真を何枚か撮ったあと、美術館へ。なんと、受付に館長さん自らすわっておられた。庭の写真を撮ったあと、事情を話すと美術館の所有の写真を使わせていただけるとのこと。家に戻ると、早速学芸員の武井さんから「女」像のいい写真が届いていた。感謝。







美術館のあと、万水川の水車風景を撮りにいく。実に見事な風景である。「碌山」の歌とは直接関係ないかもしれないが、どこからこれらの映像を使いたいもの。



帰路は、下の道を通ってきたのだが、何度も道に迷いながら2時間もかかってしまった。でもいろいろな景色を見ることができてよかった。信州は実に美しい。


Monday, April 11, 2016

午後2時40分から途中10分の休憩を挟んで5時50分まで2コマの授業。前期に歌う10曲の歌詞をプリントアウトして用意していたのに、家に置いてきたことに印刷室で気づいた。仕方なしに All My Loving の歌詞を黒板に書いて、5種類の子音、特に閉鎖音について説明し、音の連続による音の変化、そして英語の弱強のリズムの特徴の解説。そのあと、CDを聞き、一緒に歌う。飲み込みが早い。いいクラスになりそうだ。

来週月曜日は例年と違い Blowin' in the Wind を歌うことに。近々ボブ・ディランを聞きに行くので。

夜、先日お送りした『千の風』について妹さんからメールが届いた。

繰り返し聞かせて頂きました。
・・・・
兄は今、どこの風になっているだろう。
じっとおとなしくしているとは思えないし、
家族のそばで見守っているなんて殊勝な兄でもありません。
気の向くまま、あちこちの風になっているような気がします。
それでもたまに、若い頃の顔になり、
トレードマークだったカメラマンジャケットを着て夢に出てきます。
時折は妹のことも思い出してくれているのでしょう。

と、書かれていた。妹さんから届いたメールはどれも感性の豊かなもので、一度も会ったことのない有恒さんに通じるものがあると、かってに想像している。最後に次のように書かれていた。

いつかお会いして、3月11日に亡くなった兄ではなく、
3月10日までの兄のことをお話できたらと思います。

ほんとうにそんな日が来たらいいなと思う。。


Sunday, April 10, 2016

昼前、昨夜横浜市在住の方から注文があった『九つの物語』を「ゆうメール」で発送したあと、辰野の桜の名所、城前通りと荒神山へ。今が盛りである。そのあと、若松屋へ行き、じゃがいもの種芋を購入。それにレタスやブロッコリーの苗も。それから、お店へ行き、昨夜の後片付けと、明日の保健所の検査のための最終チェック。











家人が昨夜、一眼レフの充電器を見つけてくれたので、今日はもっぱら一眼レフを使ったが、難しい。奥行きを出すにはいいが、色がもうひとつよくない。何か方法がありそうだが。

夜、明日から始まる授業の準備。あれもやろう、これもやろうと思いながら、結局、いつもと同じ繰り返しになってしまいそう。それでも何か新しいこともやりたいと、あれやこれや考える。学生にとっては初めてのことであっても、同じことを繰り返すとぼくが飽きてしまう。


Saturday, April 9, 2016

オープンマイク。初回出演順に(敬称略):服部ふあ、原田和恵、坂井俊水、赤羽真理、三浦久、垣内彰、原田和夫。ふあさんが2週続けて歌いにきてくれた。彼の新しいCDにも入っている「彼女のことを歌いたくて」がよかった。原田和恵さんの「君は愛されるために生まれた」はいつ聞いてもいい。坂井君は、数週間会わないうちに新曲が出来ていた。At the Break of Dawn と Black High Heels. 垣内さん、昨日訪れた下社の木落し撮影の苦労について語る。原田和夫さんは、世界でもっとも貧しい大統領といわれたウルガイの元大統領ホセ・ムヒカさんについて、そして昨年のお父さんの慰霊のためシベリアを訪問した話など。三浦は「菅野有恒」を歌い、有恒さんの妹さんから届いたメールについて語る。それに著作権協会からの「朗報」について。















オーリアッドのオープンマイクは来週4月16日はありますが、再来週4月23日はお休みです。辰野町の御柱祭のため。


Friday, April 8. 2016

昨日、隣町のホームセンターでドウダンツツジを3本購入した。今朝それを東側の土手の上に植える。これで合計6本植えたことになる。秋になって葉が色づくのが楽しみだ。

いろいろな花が咲き始めた。雨上がりのせいか、すべての色が鮮やかである。









午後、ホリデイ自動車で部品を交換してもらい、そのあと、ながたの湯へ。夜、湯冷めをしたのか、鼻水が出る。来週から学校が始まる。気をつけなければ。


Thursday, April 7, 2016

朝から雨。それも本降り。夜まで。

今朝、飛騨高山の「ほずみ世路」さんから、おハガキが届いた。ずっと昔、おそらく40年以上も前、彼の店で歌わせていただいたことがあった。彼自身シンガーでもある。「原田老師から『祈り』を聞かせてもらいました。私も一枚ほしくなりお便りさせていただいています。昨年末に出された『九つの物語』も同時にお願いいたします」と書かれていた。

午後、早速、「ゆうメール」で発送する。それに『千の風』を仙台に住む方にお送りする。3月28日に『九つの物語』を注文してくださった方。驚くことにこの方はなんと有恒さんの妹さんだった。彼女は先週末、盛岡に住むお母さんと、かつて住んでいた陸前高田の町をめぐってきたとのこと。車の中でお母さんに「菅野有恒」の歌詞を見せ、車のCDプレイヤーで聞いてもらったとのこと。お母さんは92歳、耳が遠くなっていて、聞き取れないところもあったようだが、「有恒を忘れずにいて下さること、思いを持っていて下さることに感謝しておりました」と書かれていた。思わず目頭が熱くなった。

『千の風』を彼女に送ったのは、母が亡くなる一週間前から毎日飛んできた鳥が書かせてくれたアルバムタイトル曲「千の風」を、妹さんに聞いてもらいたかったからである。有恒さんは生前このCDをメールで注文してくださった。

妹さんのメールは次のように終わっていた。

兄から教わったもの
岡林信康、高石ともや、フォーク・クルセイダーズ、サイモン&ガーファンクル。
兄が最後に教えてくれたのが三浦さんになりました。
歌にこめられた三浦さんの思いと祈りに感謝いたします。
ありがとうございました。


感謝しなければいけないのは、ぼくのほうである。歌っていてよかった、生きていてよかった。そう思った。歌はなんと多くのものをぼくにもたらしてくれたことだろう。


Wednesday, April 6, 2016

いよいよ農作業が始まった。先ず耕運機を引っ張り出し、ガソリンを入れ、エンジンがかかるかどうか確かめたあと、1の畑と3の畑に畝を作る部分に牛糞を撒き、その上を耕す。1の畑にはジャガイモ用に2本、3の畑には長ネギ用に1本畝をつくる予定。

午後は、少し休んだあと、昨日植えられなかったドウダンツツジを2本植える。東側の土手近く。秋には深紅に紅葉する。数年後が楽しみ。



昨年植えた3本のハナモモのうち、紅いハナモモがきれいにさいた。昨日買ってきたハナモモにも小さいながら、淡いピンクの花がついている。






Tuesday, April 5, 2016

午前中、家人がカーブズへ行き、タイヤ交換をしてもらっている間、ぼくはホームセンターの植木セクションで時間をつぶす。昨年3本のハナモモを植えたが、もう1本欲しい。それに、秋に葉が真っ赤に紅葉するドウダンツツジも。ハナモモ1本、ドウダンツツジ3本購入。帰路、高校の1年後輩がやっている万五郎(マグロ)の十割蕎麦の店に寄り、お昼にする。満腹。

午後、1本のハナモモと3本のドウダンツツジのうち1本を植える。あと2本は明日植えることに。久々の庭仕事。草臥れた。




Monday, April 4, 2016

第8回目の、そして最終の「キング牧師の日チャリティーコンサート」の報告をオーリアッドのホームページとフェイスブックに載せる。このイベントが成就したことは、ほんとうに僅かなことだし、チャリティーということに、いささか気恥ずかしさを感じてもきたが、なんとか8回も続けられたのは、このイベントの言いだしっぺのブランツさんをはじめ、ご協力いただいたすべての方々のおかげである。10回までとも思ったが、いささか疲れた。これをもって最終回にすることに。

あとはそれぞれの方が、それぞれの方やり方で、活動を続けていかれんことを。ぼくもぼくなりのやり方で、キング牧師の「思い」を伝えていきたいと思っている。





Sunday, April 3, 2016

夜フラッシュを焚いて梅の花の写真を撮ると、匂いまで漂ってきそう。例のごとくフィービーがどこからともなく現れて、一緒に梅見を楽しむ。







Saturday, April 2, 2016