OREAD Diary
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Monday, February 29, 2016

午後遅くに、ウオーキング。小雨が降っている。雪も少し混じっているような。同じところを歩いても、時間帯によって景色が違って見える。晴れの日、雨の日、雪の日、それぞれ異なる表情を見せてくれる。

今日のような夕方の小雨の風景は好きだ。





残念ながら、なでしこジャパンはオーストラリアに負けてしまった。

Sunday, February 28, 2016

朝起きたら右の脇腹が痛い。一昨年12月に内視鏡で巨大ポリープを摘出しもらったあたり。一瞬不安がよぎる。しかし、その痛みは体の内部ではなく、外側にあるようだ。思い出した。一昨日、男の体操教室で、オーバーボールを使って体幹トレーニングや筋トレをしたせいだ。年をとってから、筋肉の痛みは翌日に出ないで、一日おいて出る。

Saturday, February 27, 2016

The 8th OREAD Saturday Night Open Mike。初回出演順に、(敬称略)丸山俊治、坂井俊水、赤羽真理、田中創、三浦久、垣内彰、林知洋、長島功。

素晴らしい夜になった。田中君が来ると聞いた長島君の高校2年の息子、聖(さとる)君が「ぼくも行く」といってお父さんに
付いてきたとのこと。丸山さんも病院で詳しい検診を受けたばかりで休息すべきところ、「田中君の歌は1年間聞いてないから」と、いの一番にやってきた。恐るべき田中創の歌とギター。

丸山さんは1ヶ月ほど前に入手したマンドリンをもう何年も弾いているかのようにたくみに演奏し、I Saw the Light、We Shall Overcome、「オーリアッドバンドの歌」などを坂井君のギターのサポートで歌う。久々に林君が顔を見せてくれた。そろそろ半年にわたるインターンシップが終わるとのこと。
垣内さんには、一眼レフカメラの設定や操作に関してお世話になった。先日のカメラ教室の先生より詳しい。



















最後は恒例の Sweet Home Chicago。ボーカル&ギター 田中、ピアノ 丸山、マンドリン 赤羽、長島 カホン。大いに盛り上がる。家に着いて、写真をアップしようとしたら、カメラを忘れてきたことに気づき、取りに戻らなければならなかった。そのことを差し引いても、余韻が心に残る素晴らしい夜になった。


Friday, February 26, 2016

午前9時半から11時半まで男の体操教室 at 辰野町保険福祉センター。今日は小さなオーバーボールを使っての運動。これはいい。家に数種類のオーバーボールがある。今までは大きなオーバーボールに腰掛けてバランスをとるぐらいのことしかしなかったが、小さなボールを使うと、骨盤低筋や足首、膝、股関節を鍛えることができることを知った。

今日も血圧が高い。時には上が180、下が110のときもある。寒さのせいか、あるいは、肺炎球菌ワクチンのせいか。3時前、家人が仕事からもどってきた。隣町の温泉に行くことに。駐車場も温泉もいっぱい。寒いときはみな同じことを考えるようだ。温泉から出て血圧をはかったらかなり下がっていた。ちょっと下がりすぎ。上が97、下が74。これはもちろん温泉やサウナに入ったからで、血圧が正常に戻ったわけではない。明日の朝、下がっていればいいが。

ずっと以前に購入して枕元においてあった熊谷守一(くまがい・もりかず)著『へたも絵のうち』(平凡社)を昨夜、寝ながら拾い読みした。次のようなところがあって、なんとなく分かる気がした。

 
私は上手とか下手とかいうことで絵は見ません。絵をいくつか見せられて、すぐパッと目に入る上手なのが必ずあります。しかしじっと見ていると、だんだんそれほどでもないように見えてくるものです。むかし二科で展覧会の審査をやってると、よくそんなことがありました。
 すぐ「あれがいいな」と目につく絵をしばらく見ているうちに、しだいにわからなくなってくる。しまいには、だれかが「それほどでもないや」などといい出します。うまいことをいうものですが、上手な絵など、いつかはそれほどでもなくなってくるものです。
 二科の研究所の書生さんに「どうしたらいい絵がかけるか」と聞かれたときなど、私は「自分を生かす自然な絵をかけばいい」と答えていました。下品な人は下品な絵をかきなさい、ばかな人はばかな絵をかきなさい、と、そういっていました。
 結局、絵などは自分を出して自分を生かすしかないのだと思います。自分にないものを、無理になんとかしようとしても、ロクなことにはなりません。(pp.142-143)


Thursday, February 25, 2016

朝8時過ぎ、辰野中学校へ。読み聞かせのため。何を読むか迷ったが、7,8年前、初めて読み聞かせを依頼されたときに読んだ「追憶の60年代カリフォルニア」の「風に吹かれて」について書いたところを読むことに。そして、最初のとき、司書の先生から、読み終わって帰ろうとすると「<風に吹かれて>も歌ったらよかったのに」といわれたので、今日は時間があったら歌おうと、バックパッカーを持参する。

8時20分開始だったが、1年5組の教室に入って挨拶をしたときは、8時17分だった。用意した文章を読み終わったとき、8時25分だった。これなら歌える。バックパッカーを袋から出し、さっとチューニングをし、英語と日本語で「風に吹かれて」を歌う。思いがけず、大きな拍手。まだ1分半ほど残っている。次男のために書いた「あの果てしない大空へ」の前半だけを歌う。

彼らは13歳。果てしない大空へ向かって羽ばたいてもらいたいものだ。明るい元気な子の多いクラスだった。そうそう、「風に吹かれて」を歌う前に聞いてみた。「ビートールズという名前を聞いたことのある人?」。全員の手が上がる。「では、ボブ・ディランという名前を聞いたことのある人?」。ひとつも手が上がらなかった。いや、それは正確でない。2つの手が上がった。担任と副担任の先生。

午後、冷たい風の中、ウオーキングへ。まだまだ春は遠い。でも家に着くころまでには汗ばむほどに。





夜は岡谷のカルチャーセンターへ。初心者向け写真の撮り方講座へ。今夜は7時から9時まで。理論編。今まで見よう見まね、試行錯誤の自己流で撮っていたが、初めてカメラの使い方が分かったような。次回は、3月5日の午後。4時間。外に出ての実践編。ちょっと楽しみ。


Wednesday February 24, 2016

午後家人と伊那へ。彼女はユニクロ、ぼくは眼鏡市場へ。彼女は、これから秋になり冬を迎えるニュージーランドに住む次男家族のために冬物の衣類を買い、ぼくは眼鏡市場で補聴器の調整をしてもらう。補聴器はほんとうに重宝しているが、右の補聴器が、なぜか耳から外れてしまう。ときには落ちてしまうこともある。耳かけの部分の長さを調整してもらう。少しはよくなったが、まだ満足できる状態ではない。

家に戻り、夕食。その後、彼女は歌声喫茶のためにお店へ。ぼくは「キング牧師の日チャリティーコンサート」のデータを新聞各紙に送り、情報案内への掲載をお願いする。8時前にお店へ。お茶の手伝いのため。お茶の時間のあと彼女は帰り、ぼくが残る。ぼくがお店に着く前、田中先生がお見えになっていたようだ。会えずに残念。






Tuesday, February 23, 2016

辰野病院へ定期健診。同時に高齢者肺炎球菌ワクチンを打ってもらう。寒さのせいか最近血圧が高い。とりあえず、降圧剤を、今までのんでいた量の倍飲むことに。

午後遅く、たつの新聞へ「キング牧師の日チャリティーコンサート」の広告原稿をもっていく。今週土曜日に掲載されるようだ。


Monday, February 22,. 2016

午後5時少し前、事務局に到着。成績提出。なんとか間に合った。帰路久々に TSURUYAに寄り、いくつか食材を購入。アボカドが安くなっていた。一時一個180円ぐらいしていたのに、100円以下。マグロの中トロも安かったので1トレイ、買い物籠へ。

今日は猫の日らしい。夜フィービーとソフィーの小さい頃からの写真を集めて facebookにアップする。保存先がまちまちで、見つからない写真もたくさんある。

2012年の10月7日の日記に次のように書かれていた。ここから分かることは、ソフィーがいなくなったのは、2012年の10月5日だということ。

2006年11月22日にわが家にきてから。ソフィーとフィービーはいつも一緒だった。一昨日の夜、ソフィーがいなくなった。まる2日が経った。昨日は家の周り、村の道、そして裏山にも入り、名前を呼びながら探したがいなかった。フィービーも淋しそう。家中をうろうろしてソフィーを探している。時にはサンデッキに出て、遠くを見ていた。ときどきニャンとないて、すわっている。近所の猫で3日後に戻ってきたという話を聞いたことがある。ひょっとしたら明日戻ってくるかもしれない。不安と哀しみが徐々に心につもってくる。

今、こうして思い出しながら書いていても、切なくなる。







Sunday, February 21, 2016

終日、採点と成績付け。明日提出締め切り。今年こそは早めに済ませようと思ったが、結局いつもと同じになってしまった。

お昼を食べてから家人とウオーキングへ。2人の釣り人がいた。2人も1匹も釣れていなかった。渓流釣りは先週解禁になったばかりだという。釣れる釣れないは問題ではないのだろう。渓流に立ち、釣り糸を垂れることだけでも彼らには嬉しいに違いない。

日向ぼっこをしていた村の長老と写真を一枚。








Saturday, February 20, 2016

今年7回目の Saturday Night Open Mike。初回出演順に、(敬称略)坂井俊水、田中伸二、重政知志、大森真奈美、原田和恵、大田裕士、福澤歩、吉田浩、三浦久、原田和夫、垣内彰。


























Friday, February 19, 2016








Thursday, February 18, 2016








Wednesday, February 17, 2016

伊那中央病院へ。先月14日に11個の大腸のポリープをとってもらったが、その病理検査の結果を聞きに行く。すべて陰性で問題なしとのこと。ありがたい。来月は、ついでに胃の検査もしてもらうことに。先生の言うには、ポリープのできやすい体質かもしれないとのこと。

4時過ぎ、ウオーキングへ。鉄橋の手前へで、ウオーキングスティックを使って歩いてくる年配の男性に会った。隣村の人だった。彼は線路を超えて反対側へ出るというので、鉄橋の下をくぐっていく道があることを教えてあげようと、二人で鉄橋の下へいく。すると、狐の尻尾のようなものが見えた。昨日もここを通ったが気がつかなかった。尻尾だけかと思ったら、その人が、胴体のほうも完全に腐ってはいるが、あるという。よく見ると頭のようなものも見える。どうしてこんな状態で突然ここに現れたのだろうか。ちょっと不気味だ。









後期の授業が終わった2月の初めから、ほぼ毎日歩いている。その効果がようやく現れてきた。足腰がしっかりしてきたように思われる。

成績提出の締め切りは来週月曜日。郵送するには、土曜日までに採点しなければ。毎年、これで苦労する。できたら明後日までにはすませてしまいたい。


Tuesday, February 16, 2016

朝から採点。午後、ウオーキングへ。風が冷たい。横川川は先日の雨と、雪解け水で増水し、とうとうと流れている。川の流れを見るのはいいものだ。それに川の音を聞くのも。





今日は「即宗和尚」を歌いながら歩く。まだ完全ではないが、歌詞を見ないで歌えるようになった。ウオーキングをしながら歌詞を覚えるのは一石二鳥。『九つの物語』の9曲は全部歌詞を見ないで歌えるようになりたいものだ。


Monday, February 15, 2016

宮木東町3丁目の老人会の人たちの会食会 at OREAD。会食の前、10時から1時間歌うように依頼され、『九つの物語』の2曲目から9曲目まで順に歌う。「夢のブックストア」「菅野有恒」が好評だった。参加者の一人が、息子が医者として働いていた気仙沼の病院が津波で壊滅的な被害を受けたと話してくれた。

3月19日(土)午後1時からの「ひびき」の発表会の案内をしたところ、何人かの人が興味をもったようだ。田中正幸さんを生前よく知っていた人も何人かいた。





午後、今日もウオーキングへ。北風が猛烈に冷たい。無理をせず、ショートコースを歩く。夏から冬へ逆戻り、今年の気温の乱高下は異常だ。


Sunday, February 14, 2016

午後ケルトン・ボイヤーが訪ねてくれた。facebookではときどき話してはいるが、面と向かって話をするのは久しぶり。彼が今やろうとしていることは清水君がいままでやってきたことと少し似ている。彼はこれからしばらく倉敷へ行く予定とのことなので、清水君の「ありが島」へ行ってみたらどうだろう。意気投合するかもしれない。

ケルトンは信州大学で長い間英語を教え、自らの英語学校ももっていたが、今は教えることを止め、英語学校も人に譲り、新しい生き方を模索している。彼は強い正義感をもっている。彼が「権威」に対して、保身を考えることなく、冷静にかつ堂々と意見を言う姿を何度か目撃した。



バレンタインデイ。久しくこの日にチョコレートをもらうことがなかったが、今朝、虎屋の羊羹とともに、初めて名前を聞く BABBI というブランドのチョコレートが届く。羊羹は早速いただいたが、チョコレートはもったいなくて食べられない。しばらくは眺めるだけにしておこう。

Saturday, February 13, 2016

2016年6回目の Saturday Night Open Mike。初回出演順に、(敬称略)原田和恵、丸山俊治、坂井俊水、松下正英、原田和夫、重政知志、大森真奈美、三浦久、赤羽真理。

明日がバレンタインデイとのことで愛の歌のオンパレード。原田和恵さん「関白宣言」をギターで、丸山さん「愛しいあなたへ」、坂井君「ぼくらの夢」、
松下さん「プカプカ」、重政さん「愛はいつも」、三浦「薫子」、赤羽「私を待つ人がいる」他。

























丸山さん、2週間前のオープンマイクで初めてマンドリンの弾き語りを聞かせてもらった。今夜はさらに上達してもう何年も前から弾いているかのよう。「丘を越えて」のメロディで「反対を越えて」など数曲演奏する。ぼくのリクエストで I Saw the Light も。松下さんの「プカプカ」そして「死んだ男の残したものは」は実によかった。後者は前奏も後奏も短くしたことによって、逆に余韻が残るように思われる。


Friday, February 12, 2016

今日もかなり長いウオーキングへ。村の南の端から北の端しまで川沿いに歩き、隣村へ入り、今度は山沿いに南に下り、家に戻ってきた。









カリタのコーヒーミルをヤフオクで落札した。オーリアッドを開店した1985年から使ってきたミルが、家人が言うには、調子が悪いというので。


Thursday, February 11, 2016

今日もウオーキング。「碌山」を歌いながら。歌詞を見ないでも歌えるうようになった。でもステージで歌ったら忘れてしまいそう。歩きながらもう少し歌いこまなければ。







福寿草が、枯れ草と落ち葉の下で咲いていた。




もう春はそこまで。フィービーも待ち遠しそう。


Wednesday, February 10, 2016

今日は午後、いつもより長いウオーキングへ。宮所経由で、百々橋(どうどばし)を渡り、中央線の踏み切りを渡らずに、左折し、ぐるっとまわって153号線に出て、村の旧道へ入り戻ってきた。

戻ってきたときは疲れた感じはしなかったが、夜になってからどっと疲れた。ぼくのいけない癖。テレビでLH比(善玉・悪玉コレステロール比)を下げるにはウオーキングがいいと聞くと、そればっかりするようになる。ほどほどに、長く続けなければ。









今、もうひとつ凝っていることがある。ノコギリヤシのサプリメント。サントリーが無料でノコギリヤシ+セサミンEを、抽選で当たったとのことで、一週間前に送ってきた。これを飲み始めてから夜中にトイレに起きることが少なくなった。残尿感も少ない。

サントリーのサプリメントは少々高いが、調べてみたら、いろんなところがノコギリヤシのサプリメントを出している。安いのもある。いくつか試してみる価値はあるだろう。


Tuesday, February 9, 2016

長崎県諫早市の方からCDの注文が入った。今までに出したほとんどすべてのCD。しかも、「千の風」は2枚ほしいという。手元には1枚しかない。それで昼前、お店にあるか見に行く。カウンターの上にはなかった。2階の和室の押入れを探すと、「千の風」が50枚ほど入った箱が出てきた。よかった。

午後、宅急便で送る。

71歳の父親が40歳の息子を金槌でたたいて殺そうとした殺人未遂事件が今朝、わが町で起きた。テレビのニュースのローカル版で知った。ネットで調べると信毎のweb版にも記事が出ていた。

71歳といえばぼくより1歳年上。被害者の息子も、ぼくの長男より1歳年上。つまり、年齢的には、ぼくの家族にかなり近い。止むに止まれぬ事情があったのだろうが、切ない気持ちになった。

夜、心筋梗塞を防ぐにはどうしたらいいかという健康番組を見る。心筋梗塞にならないためには、悪玉コレストロールと善玉コレストロールの比が2.0以下であることが望ましいとのこと。ぼくのは一番最近の検査では 2.5ある。ところが2014年度の検査の結果をみたら、4回ほどの結果がいずれも2.0前後である。その前の年になると、2.5 を超えている。どうして、2014がよかったのかと考えたら、この年は90キロ近くあった体重を糖質制限ダイエットで10キロ近く減らした年だったのである。

最近、体重が増加しつつある。長期休暇に入るといつもそうなる。注意しなければ。


Monday, February 8, 2016

家人は、法事のため朝早くから京都へ。ぼくは終日、期末試験の採点。「あさが来た」のあとの「あさイチ」で、座りすぎると寿命が縮まるという特集をやっていた。採点を何度か中断して庭で身体を動かす。午後は、村の上の段の農道を北の端まで歩き、折り返してきた。風はまだまだ冷たい。

7月1日(金)には、岡山市の禁酒会館でのマンスリーライブで歌わせてもらえることになった。8月21日(日)には静岡市の新勝寺で歌わせてもらうことになっている。6月には「ほたる祭りライブ」がある。今年は、各地へでかけていって歌いたいなと思いながら、今まで依頼されたところでしか歌ってこなかったので、こちらからお願いして歌いに出かけることに慣れていない。でも「70歳になったのだ」、殻を破って、新しい試みをしてみたいものである。

そうそう、禁酒会館に呼んでくださった尾崎さんのメールに次のように書かれていた。

先週のマンスリーライブは、いつも客席で聴いてくださっている方々に、自由に表現して頂きました。その中のお一人、稲垣純雄さんという60代半ばの方は、数年前から聴きに来てくださっているのですが、60を過ぎてギターを始められ、今回のライブで、1曲目は浜田省吾の作品を歌われ、2曲目では、なんと三浦さんの「祈りの歌」を歌ってくださいました。朴訥とした歌い方でしたが、心に響きました。

ぼくの歌はコードもリズムも簡単だが、浜田省吾の歌はけっこう難しそう。今度いったときには、ぜひ稲垣さんにお会いしたいものだ。


Sunday, February 7, 2016

午後4時から村の公民館で御柱祭総役員会。村の男性は、小学生から90を超えた長老まで全員なんらかの役がついている。ぼくは「委員」と「総務」というところに名前があったが、特に何をしなければいけないということもないらしい。ありがたい。





直会には参加せず、帰ろうとすると、区長から、写真班の2人のうち1人が近々引っ越していなくなってしまうので、写真班に入って欲しいといわれる。木場出し、山出しは無理かもしれないが、里引きの写真は撮れると思うと答える。


Saturday, February 6, 2016

2016年5回目の Saturday Night Open Mike。初回出演順に、(敬称略)三浦久、中山昭、坂井俊水、福澤さや、赤羽真理、垣内彰、吉田浩。福澤さんからはメッセンジャーにメールをいただいていたが、気づくのが遅れて失礼しました。福澤さんがきてくれたおかげで、今夜のオープンマイクはより充実したものになりました。最後に登場した、吉田さんは辰野町平出在住とのこと。歌も演奏もしないけれど、音楽を聞くのは好きとのこと。今後ともよろしくお願いします。

















Friday, February 5, 2016

朝11時、ボランティアセンターへ、原稿を届ける。みなさん熱心に3月19日(土)の発表会にむけて練習中だった。ぼくの原稿はA4一枚とのことで、まだ完成していないが、もうすでにA43枚近く書いてあるので、短くしなければ。2週間後の勉強会まででいいといわれたが、できるだけ早く書き直して、渡してしまいたい。

今年の発表会では、田中正幸さんと、もう一人、江戸末期に現在の辰野町小野に生まれ、横浜に出て、銀行や学校をつくって成功した小野光景(みつかげ)を取り上げる。朝のドラマ「あさが来る」とも繋がっていそうだ。







Thursday, February 4, 2016

午後、今日も午後、村を一周り。2000歩近くは歩いたことになる。立春とはいえ、風が冷たい。昨日も今日も、村をまわっても、誰にも会わなかった。農作業の始まるのは3月の終わりか、4月になってからだろう。

清原選手逮捕のニュースが日本中を席巻している。TPP調印のニュースは忘れ去られてしまったみたい。自民党はTPP断固反対のはずだったのに、どうなっているのだろう。舌の根の乾かぬうちに、まったく逆のことを推し進めている。政治とはそういうものだろう。何がよくて、何が悪いかは分からない。

しかし、何がいいか悪いかはっきりしていることがある。正義の名のもとに他国を攻撃すること。シリアもイランもイラクも、今よりずっと平和だった。シリアの3番目に大きい都市ホムスの破壊されつくされた映像を見た。人間の愚かさを思い知らされる。人類の未来に希望を見出すのは難しい。
https://www.youtube.com/watch?v=HH7t-UGzUqM


Wednesday, February 3, 2016

終日、3月19日(土)午後1時半開演の朗読の会「ひびき」の発表会のためにお寄せいただいたすべて原稿をチェックし、ワードに清書する。「立派な名前だねぇ」「我が友田中正幸」「マサユキちゃんの紙飛行機」「我が友田中君に寄せて」「弔辞」「追憶」などのタイトルが並ぶ。これらのエッセイを「ひびき」のメンバーが朗読することになっている。

田中さんへのさまざまな思いが述べられていて、実に興味深い。過去の偉人についてではなく、数年前まで生きていた友人への思いをつづったものなので、エッセイが「弔辞的」になるのは仕方ないだろう。

ぼくは「夢のブックストア」を歌うことになっている。それにエッセイも頼まれている。彼と親しかった方々から寄稿されたエッセイが一応まとまったので、これから明日までに書かなければならない。いつものことながら、切羽詰ればなんとかなるだろう。

午後、森林組合総会の報告書を4軒に配りながら、村を一周してきた。今日は節分。明日は立春。まだまだ風は冷たい。











Tuesday, February 2, 2016

今日から4月の初めまで、春休み。教えにいかなくてもいいというのはありがたい。寒いけれど、太陽が明るく降り注いでいて、気分はほっこり。家人が仕事で隣町の中学校へでかけたあと、ぼくはプラスヒチックゴミの入った大きなゴミ袋を両手にもって、歩いて国道沿いのゴミ置き場まで。

久々にのんびりした気分。昼前、CD を発送しに宮木の郵便局まで。ここも歩こうかと思ったが
ちょっと遠い。風も冷たい。車で行くことに。

午後、オークションで落札したテーブルと椅子が届く。早速、椅子はリビングに、テーブルは和室の廊下に置く。両方とも立派なものである。椅子はかなり大きなもので、まだ収まりがわるい。何度か置く場所を変えているうちに、もっともいい場所に落ち着くだろう。

最近、大田区で起こった3歳の男の子を殺した男のニュースを見て吐き気をもようした。この気落ちの悪さを解消するためには、歌にするしかないと思った。

スプリングスティーンの歌に、理由もなく無差別に11人をショットガンで撃ち殺した男のことを歌った歌がある。大田区の事件と「ネブラスカ」には共通点が2つある。1つは、殺す理由がないということ。もうひとつは、両者ともに自分がしたことを「後悔してない」ところ。「


Monday, February 1, 2016

2015年後期の最後の期末試験 at 南箕輪村キャンパス。Write a paragaraph on the song you liked the best this semester. 「今学期歌った歌の中で一番気に入った歌についてパラグラフを書きなさい」という問いにたいして、The Rose を上げた学生がかなりいた。そして、Will the Circle Be Unbroken? も。

パラグラフというのは topic sentence といくつかの supporting sentence で構成される。The Rose が好きだと書いた学生のひとりのsupporting sentence がよかった。

この歌の中の2番に出てくる It's the one who won't be taken who cannot seem to give 「与えることができない人は、奪われまいと身を固くしている人」という一行を聞いたとき、それは私のことだと思いました。この歌のおかげで、今ボーイフレンドとの関係はとてもいいです。

確かに The Rose はいい歌である。この歌がよかったと言う学生が多いことに、ちょっと安心する。supporting sentence を見れば、学生の思いが本物かどうかだいたいわかる。

夕方家にもどったら、まど・みちおの『百歳日記』と『人生処方箋』が届いていた。早速前者から読み始める。面白い。



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