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Sunday, January 31, 2016
今年も朗読の会「ひびき」の発表会が3月19日(土)午後、オーリアッドで行われる。この発表会のおかげで「中谷功」「即宗和尚」などの歌を書くことができた。今年は「ひびき」のみなさんの要望で、ぼくが「夢のブックストア」を歌い、この歌の主人公について書かれたものを「ひびき」のメンバーの方々が朗読するということになった。
すでに5人の人が彼についての思い出を書いてくれているが、今日さらに彼をよく知っている2人の人の原稿が集まった。そのうちの一人は小野藤沢の中村さん。午後彼の家まで原稿の催促に行った。彼はいつどんなときも物に動じず、飄々とした仙人のような雰囲気をたたえている。夜、彼からいい文章が届いた。
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まど・みちおさんの「やぎさん ゆうびん」などいくつかの童謡は知っていたが、彼が多くの詩を書いた詩人だとは知らなかった。というよりも彼のこといついては何も知らなかった。アマゾンから取り寄せた『いわずにおれない』(集英社文庫)を、ここ数日、夜ベッドに入ってから少しずつ読んでいる。面白い。彼は一昨年の2月に104歳の天寿を全うしたが、老いについてこんなことを語っている。
マイナスと思われているいろいろなこと、年をとるとか、忘れるとか、飽きるとか、休むとか、あるいは一番大きなところでは死ぬっちゅうこととか、そういうものも本当はみんな必要なことなんだと思います。もし死ねなかったら大変なことになっちゃう。人間だけが寿命をのばしたために、今だってほかのものたちは相当に迷惑している。私なんか、とうの昔に逝っとるはずなのに長生きしちゃって、未だに生かしてもらってるんですからねぇ。それだけでも、ものすごく申し訳ないような気持ちがあります。(p.
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Saturday, January 30, 2016
オープン・マイク:初回出演順(敬称略):島岡博、坂井俊水、松下元英、中島裕志、丸山俊治、三浦久、大田裕士、垣内彰。
先週は大雪でこれなかった飯田組の3人が今日はお見えになった。善知鳥峠が雪による倒木で通行止めになっていたにも関わらず、丸山さんは岡谷経由でやってきた。そして入手したばかりのマンドリンで見事な弾き語りを披露してくれた。
島岡さん「さらば南台」、坂井君「ぼくらの夢」、松下さん「わが心のヤスガーズファーム」、中島さん「ミスター・ボージャングルズ」、丸山さん「I
Saw the Light」、太田君「I Wish I Knew」など、いい演奏があった。
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ぼくの2nd half の1曲は、ぶっつけ本番で太田君と一緒に「電線の鳥」。やはり彼のサックスの音色は素晴らしい。
Friday, January 29, 2016
朝から雨。夜になっても降り続いている。夜中に雪に変わるかもしれないという予報。積もらなければいいが。もし降れば3週間連続で週末に積雪。
朝、9時半から第3回「男の運動教室」。今日は水を入れたペットボトルをダンベル代わりにした筋力トレーニング。それにタオルを使ったトレーニングも。写真を撮ったが、うまく写らなかった。
夜、期末試験の採点。大変だ。
Thursday, January 28, 2016
先週末から昨日まで、忙しかったので、今日は一日ゆっくりするつもりだったが、探し物で半日過ぎてしまった。先日京都へ行ったときに使ったNIkonのカメラが見当たらない。テイヨーに先日、ジャックの写真を一枚送ったら、もっと送ってくれとメールがきた。でもカメラが見当たらない。困った。
家人が昼ごろ仕事から戻ってきたので、その話をしたら、「私が探してあげる」というやいなや、ぼくの部屋へ行ったと思ったら、3分もたたないうちに戻ってきた。「あったよ」。手にはぼくがいくら探しても見つからなかったカメラをもっている。最近はよくこういうことがある。早速テイヨーに写真を圧縮して送る。
カメラを落札してから、インターネット・オークションに興味をもってしまった。今夜は2つも落札した。最後のほうになると、けっこう高値をつけるので、割高になっているかも。物に溢れたわが家にさらに物が増えてしまいそう。注意しなければ。
明日は「男の運動教室」の3回目。前回は内視鏡の手術の翌日だったので、大事をとって、ほとんど見学しただけだった。明日は大丈夫だろう。
Wednesday, January 27, 2016
午後、2つの期末試験 at 松本キャンパス。教えることの難しさを、歳を取るにつれてますます感じる。