OREAD Diary
         May 1 - May 31, 2015

To Past OREAD Diaries
To OREAD Homepage 
To Hisashi Miura Homepage 
OREAD Facebook 


Sunday, May 31, 2015

5月最後の日。5月とはいえ、真夏の暑さ。次男の家族が初冬のニュージーランドからやってきた。昨夜は成田のホテルに泊まり、さっそく地震の洗礼を受けた。かなり揺れたらしい。ニュージーランドも地震の多い国。彼らの住むクライストチャーチも2011年には大きな地震に見舞われた。

岡谷駅まで出迎えに。マサキくんを最初に見た印象は「大きくなった」だった。Skype でときどき会っているせいか、われわれを覚えているようで、すぐに手をつないで歩いてくれた。これにはちょっと驚くと同時に嬉しかった。

家に着くとすぐに何かを作りだした。カードボードを切り抜いて、組み立てて機関車ができた。





夕食後、ぼくは2階へ。明日の授業の準備。小テストの採点。頼まれている翻訳もしなければならないが、そっちへは手が回らない。明日早く起きることにする。


Saturday, May 30, 2015












Friday, May 29, 2015

今日も家人はカウンセリングの仕事。ぼくは庭仕事。ポピーが満開。それに風路草も。どこへ行ってもフィービーがついてくる。珍しい花が咲いている。家人に聞くと、伊那のアジーナで購入した白蝶草(ハクチョウソウ)だという。







Thursday, May 28, 2015

家人は朝早くカウンセリングの仕事で諏訪へ。ぼくはビデオテープの整理。そして午後、それを村の公民館の集積所へもって行く。年2回、ビデオテープを集めにきてくれる。本のみならず、レコード、カセット、CD、そしてビデオがたまりにたまっている。、ぼくの悪い癖。なかなか捨てられない。しかし、KonMari Method を知ってから、今まで楽しませてくれたことに感謝して収集箱へ。おそらく50本はあっただろう。ひょっとしたらそれ以上。

午後遅く、畑と花壇の水遣り。最後は芝生にも。



夜、ほたる祭りライブのハガキ用のデータを作ったが、肝心のハガキが見当たらない。明日、ハガキを買いにいかなければ。


Wednesday, May 27, 2015

午後2コマのクラス。最初に、石井好子さんの英語の発音(発声)矯正法の話をし、そのあと、ジョージ・オウサワの外国語勉強法を紹介する。連日の家の整理整頓で、引き出しの奥から石井好子さんの新聞記事が出てきた。もう30年以上も前、切り抜いておいたもの。

その方法の中心はワインのコルクをくわえて英語を読むこと。その方法を彼女はアメリカに留学していたときに音声学の先生から教わったらしい。コルクをくわえることで喉がリラックスして開き、口腔全体を共鳴させて音を出すことができる。英語の発音だけでなく、歌を歌うためにも大いに効果がある。実は石井好子さんは歌の練習方法としてこの方法を紹介していたが、ぼくがこれ英語の発音改善のために応用したのである。

ジョージ・オウサワは Zen Macrobiotic Diet の創始者として知られている。彼の外国語学習法は次のURLから。
http://www.nagano.net/journal/miura/990614.html

帰路、久々に TSURUYAにより食材を購入。どこのスーパーよりもこの店の雰囲気が好きだ。商品の並べ方ひとつとってみても、顧客への配慮が感じられる。

8時前、オーリアッドへ。休憩時間のお茶の手伝いに。天竜ずくだし倶楽部主催の歌声イベント。


Tuesday, May 26, 2015

とてもいい天気。朝は寒くて目が覚めたが、日中はかなり気温があがった。終日、外の仕事。先ず遅まきのとうもろこしの畝を作るために、溝を掘り、発酵牛糞と堆肥を入れる。そのあと、東の花壇の垣根沿いの草を刈り、新聞紙を敷き、水をかけ、天然マルチでおおう。



昼食後少し休み、3の畑と1の畑の野菜とイチゴに水をやる。イチゴは特に水をやることが大切と教わった。今年はよく水をやったので、いいイチゴができそうだ。そのあと、裏の蕗を採り、そのあと刈払機で雑草を刈る。そうそう、芝刈りもした。

水分を欠かしたらいけないと、クエン酸と重曹を入れた水素水をたくさん飲む。そのせいか、あるいは働いて汗をかいたからか、多分その両者のおかげだろう、血圧が圧倒的に下がっていた。いつもの上150、下95から、上120、下75という信じがたい数値に。

家人は今日は朝早くからカウンセリングの仕事。帰ってきたのが7時。8時近くになって、彼女が言う「今夜はなにか会議がなかった?」

し、しまった、忘れていた。7時から役場でワイトモからのお客さんを受け入れるホストファミリーの会議があった。もう遅い。お詫びの電話を入れる。


Monday, May 25, 2015

午後2コマのクラス。先週提出してもらった Should English Be Taught in Primary School? というテーマのエッセイについて先ず話す。 よく書けたエッセイが多かった。ほとんどの学生が正しいフォーマットを使って書けていた。小学校で英語を教えたほうがいいという意見が多いだろうと予想していたが、教えないほうがいいという意見もかなりあり、接戦だった。

教えたほうがいいという意見を述べた学生のうち説得力ある根拠を述べたエッセイがいくつかあった。そのうちの一つは、バック転や水泳ができるようになるには子供の時やらなければダメだ。英語もはやいほうがいいというもの。確かに。英語は学問というよりはスポーツだ。時間をかけて練習しなければ、身につかない。

Sunday, May 24, 2015

530(ゴミゼロ)デイ。朝7時5分前、ビニールの袋と暖炉のトングをもって旧道へ。誰もいない。ゴミも落ちていない。徳本水まで歩くが一人もいない。来週と間違えたかなと思いながら家に戻る。家人に「日を間違えたみたい」と言うと、彼女はおかしいなという顔をしてカレンダーを覗きむ。「あっ、6時からだ!」。誰もいないはずだ。

午後、リビングの片づけ。ほんとうに家中にいらない物があふれている。


Saturday, May 23, 2015


















Friday, May 22, 2015















Thursday, May 21, 2015























       ■








Wednesday, May 20, 2015

午後2コマのクラス。歌った歌は I Can't Help Falling in Love with You. 教材のCDやDVDの入ったケースを家に置き忘れてしまい、ちょっと困ったがなんとか無事終了。最近うっかりすることが多くなった。気をつけなければ。

家人は今日は京都へお母さんのお見舞いに。名神で事故があって、新名神へ迂回したとかで、予定よりかなり遅れて帰ってきた。

いよいよ明日の晩は福澤さやさんと深見順也さんのライブである。北海道在住の深見順也さんは小山卓治さんの友人で、何度か小山さんと競演したことのあるシンガー。福澤さやさんは重い障害を抱えながら前向きに歌い続けているシンガー。二人の間のケミストリーがどう働くか楽しみである。お客さんは今のところ多くはないが、いいコンサートになりそうである。

Tuesday, May 19, 2015










Monday, May 18, 2015

南箕輪村。午後2コマのクラス。最初のクラスに昨年受講した学生がきて、聴講させてほしいという。彼女は昨年のクラスの one of the best students。どうして?と聞くと、昨年12月に受けたTOEICは800点近かったのに、先月受けたときは600少々しかとれなかった。1月末に後期の授業が終わってから英語から離れてしまった。単位には関係なく聴講したいという。やる気のある学生は大歓迎。

伊豆に住む高校時代の友人朝比奈君からメールが入った。写真家の中村梧郎さんの家は朝比奈君の家の近くにあり、しかもお兄さんが同級生だったので、子供のころよく遊んでもらったと書かれていた。また中村さんは今でも、清陵の校歌の最後の一行「理想の花の咲かんまで」を追い求めている人で、尊敬していると書かれていた。いつかお会いしたいものだ。

中村さんの写真を見て、かつてサイゴンと呼ばれた町へ、昨年4月に亡くなったジム・グリーンを訪ねていったときのことを思い出した。ジムの歌を書きたいとずっと思ってきた。なんとか歌が書けたらいいのだが。



Sunday, May 17, 2015

午後、茅野市美術館へ「ベトナム戦争終結40周年中村梧郎展」を見に行く。中村梧郎さんは高校の先輩の写真家である。ベトナム戦争が終わったのは1975年4月30日。展覧会は4月18日から5月17日まで。今日が最終日。

枯葉剤の影響で障害をもって生まれた子供たちの写真、その子供たちが成人してからの写真、砂漠化したマングローブの林やジャングルの写真。そのような過酷な状況でもけなげに生きている人たちの写真。心打たれる写真ばかり。しかも彼の写真は実に美しい。「美しい」というと語弊があるかもしれないが、実に美しい。多くのメッセージを受け取った写真展だった。




大阪都構想に決着を着ける住民投票が今日あった。結果は僅差で反対が上回った。橋下さんが大阪府知事になったときは、大いに期待した。市長に鞍替えしたあたりから、その手法が好きになれなかった。しかし大阪都構想は部外者ながら、期待していた。現状維持よりも、現在の deadlock の状態を変えるにはが大きな変化が必要と思っていた。

橋下さんの敗戦の弁が潔かった。あれほどさわやかな笑顔で負けを認めることのできる政治家は少ないだろう。好き嫌いは別にして稀有な人物、稀有な政治家である。

朝、家人がイチゴが色づき始め、鳥が啄み始めたというので、朝食後、猿対策も兼ねて、イチゴ畑の周りに杭をうち、網をかける。気休め程度の対策だが、ないよりはましか。


Saturday, May 16, 2015

今年18回目のオープンマイク。初回出演順に(敬称略)、坂井俊水、原田和恵、丸山俊治、三浦久、赤羽真理。静かな夜。たまにはこういう日もいい。いつもよりぼくも多く歌わせてもらう。土曜日の営業になって、ギターを弾くことが少なくなった。「ほたる祭りライブ」も1ヶ月少々でやってくる。もう少しギターを弾かなければ。
















Friday, May 15, 2015

雨が降ると草の伸びるのがはやい。数日前、台風の影響で久しぶりに雨が降った。庭にも畑にも雑草がいっぱい。午前中、刈払機で畑の周辺の草を刈る。午後は2と3の畑の畝と畝の間に耕運機をかける。そのあと、自立支援NPOあかりの施設内にある町営のジムへ初めていく。素晴らしい装置がたくさんおいてあった。自転車漕ぎとトレッドミルを試す。最初なので30分ほどで切り上げる。また行きたいもの。

それから湯にいくセンターへ。一日の汗を流す。

ちょっと今日は働き過ぎ。ジムは余分だったが、家人から「あかり」の定期総会の委任状と年会費をもっていくよう頼まれたので。

疲れた。眠い。今夜は早く寝ることに。


Thursday, May 14, 2015

一日、外で働く。とくに今日は東側の花壇の整備。花壇に侵食している蕗を採り、伸びている雑草を刈り取り、新聞紙を敷き、水をかけ、その上に昨年秋からためておいて枯葉や刈った芝生の堆肥になりかけたものを被せた。こうすることによって花壇の雑草を防ぐことができる。昨日facebook に紹介されていたサイトで知った。 http://www.agardenforthehouse.com/2013/05/how-to-smother-weeds-with-newspaper/

これはいい。除草剤をまくこともなく、草を鎌や刈払機で切り取る必要もない。畑にもこれが使えるはず。わが家の畑は近所で一番ワイルドに生い茂る雑草を誇ってきた。この方法がうまくいけば、その汚名を晴らすことができるかも。








夕方6時半から、駅近くの鰻店で区長会の思い出会。ぼくが区長をしたのは2007年から8年にかけての一年。あれからみなさん等しく年を重ねている。健康についての話題がおのずと多くなる。「耳が遠くなって、体温計の音が聞こえず、女房から鳴ったわよと言われる」と、ある人が言うと、あちこちから「我が家も同じ」というような声が聞こえてくる。ぼくも家人から同じことをよく言われる。



ぼくの右隣にすわっていた元校長先生の娘さんはカナダ人のギター職人と結婚してカナダに住んでいるとのこと。いろいろ話が弾む。先生自身、R&B、ジャズ、それにビートルズが好きとのことで、音楽についての話題が豊富。先日行ったポール・マッカートニーのコンサートの話をすると、「えっ、行きましたか。それは凄い」と驚く。他の元区長さんたちとポール・マッカートニーの話はできないだろう。

それから「ハレルヤ」歌っている男性シンガーの名前を知りたい、というので、おそらくレナード・コーエンだろうと思い、「彼はカナダ人なので、義理の息子さんにその話をすれば喜ばれますよ」と伝える。

帰路、オーリアッドへ。今夜はジブランの会があって、まだ家人はいるはず。9時過ぎ、お店に着くと、会は終わったはずなのに、外の灯りがついている。中に入ると、なつかしいお客さんが一人、カウンターにすわってウイスキーを飲んでいた。画家の福井さん。しばらく彼女と話し、家に帰る。

長い一日だったが、いい一日だった。


Wednesday, May 13, 2015

朝8時すぎ、町の中学校へ。一年ぶりの読み聞かせ。何を読むか迷ったが、最後の最後、斎藤宗次郎についての文を読み、「雨ニモマケズ」を歌うことに。2年生のクラスと聞いていたが、3年生のクラスだった。今年はあと3回あるらしい。

午後2コマのクラス。連休で先週は休みだったので、2週間ぶり。連休が明け、これからが新学期の開始ともいえる。月曜のクラスも水曜のクラスも今年はとてもいい。

帰路、頭痛がし、肩が凝り、最悪な気分だった。途中2箇所で車を止めて休んだ。夜、肩をもんでもらい、重曹と荒塩をを入れたお風呂にはいったら、少しよくなった。昨日の雨中の芝刈りがいけなかったか。

Dr.倫太郎を見る。今夜は早く寝ることに。



Tuesday, May 12, 2015

長い間、雨が降らなかったが、今日は午後から台風の影響で雨が降るとの予報。そこで午後降り出す前に芝刈りをすることに。芝を3分の2ほど刈ったところで雨が降り出した。レインコートを着て、麦わら帽子をかぶり、作業を継続。最後にモグラが穴を開け、芝を剥ぎ取ったところに種をまき、土をかぶせる。1ヶ月もすれば芽をだしてくれるだろう。

ありがたい雨。畑の野菜も、木や花も喜んでいる。花は雨に濡れて、ひときわ鮮やかに。フィービーは雨の当たらないところで景色を眺めている。











家に入る前、台風に備えて、風に飛ばされそうなものをガレージに入れる。藤棚の下のテーブルは逆さにして、その上に石を置く。

夜、明日のクラスの準備。それに明日は中学校での読み聞かせを依頼されている。何を読むか決めかねている。困ったときの Steve Jobs になりそう。



Monday, May 11, 2015

午後2コマの授業 at 南箕輪。久々に Can't Help Falling in Love を歌う。この歌は rush, shall, surely など sh の発音の練習になる。それに n + 母音の連結を説明するのに役立つ。

Shall I stay, would it be a sin
If I can't help falling in love with you?

エルヴィスが Would it be a sin と歌ったあと、一瞬、音が途切れるが、次にIfと歌い出すとき、nif (ニフ)と聞こえてくる。つまり、sin の n のとき歯茎につけた舌の先をそのままにして if と歌いだしたことがわかる。日本語には「ん」があるため、 n の音が難しい。

夕方家に戻ると豊田君から封書が届いていた。「七夕の夜に」という新曲の歌詞が入っていた。彼の七夕コンサートに対する思いが織り込まれた佳曲。今年の「七夕」ではこの歌が聞けるだろう。



Sunday, May 10, 2015

昼前に隣町のホームセンターへ。ホースノズルやホースジョイントをいくつか購入。それにホースを蛇口に固定する金具も。古いノズルは冬の間にひび割れたりして、水が漏るようになっていた。トマトの苗も少々。

午後、4箇所の蛇口にホースを取り付け、ホースリールを持ち運ばなくても水をまくことができるようにした。こう書くと簡単そうだが、いささか時間がかかってしまった。ホースの太さがそれぞれ違い、ノズルやジョイントに合わせるのに苦労した。試行錯誤、力づくで押し込み、なんとか繋ぎ合わせた。そのあと、水をまく。楽になった。雨が降らないので畑はカラカラ。

そうそう、ホームセンターへの行き帰り、Yagitako さんのCDを聴く。レッドベリーのCotton Fields が入っていた。ぼくも昔よくこの歌を歌ったもの。彼らの歌を聞いていると、ぼくがフォークソングの興味を持ち始めたころのことが蘇ってくる。しばらくは車の中で彼らの歌を聞くことになるだろう。

昨夜は彼らの音楽、彼らの演奏ばかりでなく、彼らの謙虚さ、礼儀正しさにも感銘を受けた。そういえば、ぼくが会ったことのある偉大なアーティストはみな謙虚で礼儀正しかった。デイヴィッド・ボウイもニール・ヤングも、スプリングスティーンも。それに小山卓治さんも。

大事な人を忘れていた。ぼくが最初に会った著名なアーティストは、レナード・コーエンだ。彼こそ真に謙虚で礼儀正しかった。彼に会ったのは1975年12月15日のこと。場所は新幹線八条口近くの新都ホテル。握手したときの彼の手の柔らかさを今でも覚えている。



Saturday, May 9, 2015
















Friday, May 8, 2015

藤棚にたくさんのクマンバチが寄ってくる。クマンバチを英語で何ていうか調べたら carpenter bee だった。クマンバチをそのまま英訳すると bear bee である。carpenter bee より bear bee のほうがより的確に実物を描写していると思われる。「大工蜂」と呼ばれる所以は、大工さんが木を使って家を建てるように、木に巣を作るからだという。

ところで bumblebee はマルハナバチと訳されているが姿はクマンバチそっくり。「大工蜂」との違いは地面に巣を作ることらしい。さてここで困った。わが家の藤の花に集まってくる蜂は carpenter bee なのか、bumblebee なのか。彼らの巣はどこにあるのだろう。それにしても不思議。藤の花が咲きだした途端にどこからともなくこの蜂たちが寄ってきた。自然は、もちつもたれつ巡っていく。




午後、板金屋さんがきて、樋を直してくれた。これで台風が来ても、梅雨になっても安心。



午後遅く、小野の杣人中村さんがやってきた。藤棚を作ってくれた「隣の潔さん」にも声をかけ、藤棚の下でコーヒーを飲む。藤のほのかに甘い匂いとコーヒーの香り。これがなかなかいい。コーヒーと緑茶をたくさん飲む人は心臓病の危険が減ると昨日のニュースが伝えていた。今日はいつもよりコーヒーをたくさん飲む。




DeNA と巨人の試合を最初のほうだけ見て、もうだめだと思い、二階へ上がる。10時半過ぎ、階下に降りニュースを見たら、 DeNAが6対5で逆転勝ちしていた。今年の DeNA はいつもと違う。


Thursday, May 7, 2015

今日は午後2コマ、今週月曜日(みどりの日)の振替授業。楽しい授業。

帰路、春日街道沿いのコメリでプリンターのインクを購入。高いけれど、結局純正品を買うことに。

夜、仕事部屋にいたら、階下から家人の呼ぶ声がする。何かと思ったら「近藤麻理恵さんが出ている」とのこと。しばらく見る。彼女の片づけ術にはお世話になった。お世話になっていると言うべきか。画期的である。

KonMari Method の特徴は部屋ごと片付けるのではなく、カテゴリー別に片付けることである。つまり、ひと部屋の中にあるすべてのものを片付けるのではなく、服なら家中の服を一箇所に集め、その中から、手に持って心ときめくものは残し、他は処分するのである。新品だったり、英語で言うところの sentimental value があるものなど、なかなか捨てられないが、そのときは、そのものに対し、今まで役にたってくれたことを感謝するといい、と彼女は言う。確かに、感謝すると若干罪の意識が和らぐ。

午後からは雨になるとの予報だったが、降らなかった。帰路、箕輪を通ったときは道路が少し濡れていたが、辰野に入ったら完全に乾いていた。雨が降った気配がない。


Wednesday , May 6, 2015

今日は一日外の仕事。一番の重労働は、トマトに雨がかからないよにするため、枠を組立て、ビニールのシートをかぶせる作業。でも二人でなんとか1時間足らずで完成した。

藤棚の整備も。今、藤が最盛期。藤棚の下にすわればいい匂いがしてくる。その匂いにつられてクマンバチがやってくる。多い時には5匹ぐらい飛んでいる。彼らは一見怖そうに見えるが、性格は大人しそう。空中に静止してこちらをしばらくじっと見て、すぐにどこかへ行ってしまう。

藤のほかにもたくさん咲いている。木瓜、ツツジ、カリンなど。名前の知らない花もいくつか。




















ガレージの東側に先日購入した椎茸の原木を4本立て、水をかける。椎茸ができるのは来年の秋というから、気の長い話だ。でも楽しみ。

夜、明日の準備を少し。月曜日(みどりの日)の振替授業。10時から「Dr. 倫太郎」を見る。コマーシャルの間に、ボクシングを見ようとチャンネルを回したら、すでに終わっていた。2回でKO勝ち。内山強し!

そうそう、久しぶりに Dr. Y にお会いする。オーリアッドが土曜日のみの営業になり、お会いできなくなった。今朝、ひょっこり訪ねてくださった。藤棚の下でしばし歓談。お元気そうで何より。


Tuesday, May 5, 2015


今日は朝から、衣類の整理。1982年3月に京都から引っ越してきてから、つまり30年以上一度も着たことのないものから、着すぎて擦り切れたものまで、たくさんの衣類を整理する。新品や、程度のいいものは、JA婦人部のバザーに提供し、その他は処分することに。ゴミ袋5袋、バザー用ダンボール1箱。セーターがたくさん出てきた。最近はフリースを着ることが多く、セーターは今年は一度も着なかった。半分は処分したが、来年はセーターも着ることにしよう。

家人曰く「あれほど処分したのに、少しも減ってない」。もう一度整理する必要がありそうだ。

夕食後、ニッカの「竹鶴」で水割りをつくり、藤棚の下のテーブルへ。これから暑くなったら、楽しめそう。



朝、近所の人の訃報を知らされる。夕方、お別れの会に行ってきた。葬儀は明後日に、家族だけで行うとのこと。この先祖の小さな村に戻ってから33年。葬儀のやり方も徐々に変わってきた。

それにしても、当然なことではあるが、知り合いが一人ひとり亡くなっていく。淋しいことではあるが、同時にまたそれは、ジョブズが言うように自然の摂理である。死は新しい命をもたららす触媒である。

Death is very likely the single best invention of Life. It's Life's change agent. It clears out the old to make way for the new. おそらく死は、「命」の最高の発明品です。それは命を生み出す触媒です。死は「新しいもの」を迎えるために「古いもの」を取り除いてくれるのです。


Monday, May 4, 2015

みどりの日。

雨が降り出す前にやろうと家人に促され朝6時前から、壱の畑にきゅうり、参の畑にナス、ピーマン、ゴーヤ、ズキニの苗を植える。7時半、朝食を食べながら「まれ」を見て、その後、日本フットサル協会監督ミゲル・ロドリゴ氏が小学生チームを一週間指導した記録「奇跡のレッスン」を見る。昨年10月に放映された番組の再放送らしい。深く感銘を受ける。若いころ、この番組を見ていたら、もっとましな教師に、もっとましな父親になれていたかも。さっそく、amazon kindle でロドリゴ氏の著書『決断力の磨き方』をダウンロード。

そのあと、12時まで外で働く。芝刈りをしているときにエンジ色の牡丹が咲いているのが目に入った。母が残した2種類の牡丹のひとつ。4.5年前に裏の物置の横にあったものを表に移植した。翌年から花が咲いたが、不自然な咲き方だった。なんというか、牡丹の茎や枝と花のバランスが悪かった。今年は初めて見事なバランスで咲いた。草木の環境に適応する能力には畏れ入る。





午後3時、湯にいくセンターへ。玄関横で椎茸の原木を売っていた。4本2500円。他のところより格安である。入浴後、4本購入。また余分な仕事が増えそうだが、楽しみ。


Sunday, May 3, 2015

憲法記念日。

午前中、参の畑のふたつの畝にマルチをかける。午後、久々に次男の家族と skype で話す。次男の髪が伸び、雅樹くんが大きくなっていて、久しぶりに話したことがわかる。あと3週間ほどで、彼らに会える。

次男にアルガンオイルを買ってきて欲しい旨、以前頼んでおいたのだが、サンタローザで買ったのと同じものがクライストチャーチにもあるとのこと。彼が教えてくれたサイトを見たらまったく同じでものである。違うのは値段。こっちのほうがちょっと高い。それでも同じものが手に入るとは、実にありがたい。
http://www.thebodyshop.co.nz/item/NZ00736

彼らと話したあと、伊那へ、修理が済んだ古い柱時計を受け取りに。帰路、ニトリと綿半に寄り、1階と2階の洗面所に置くスリムな整理棚を探す。いいものがあった。それに藤棚の下に置くアルミのテーブルも。

夜遅く、忌野清志郎に関するドラマを見る。意外なすじがきのドラマだった。

畑仕事が続き、少々疲れている。今夜は早く寝ることに。

そうそう雅樹くんのために家人が今朝五月人形を飾った。



鯉のぼりは今年はサンデッキで虫干しするだけに。


Saturday, May 2, 2015


今年になってから17回目の、そして5月になって初めてのオープンマイク。それにしても先日2015年が始まったと思ったら、もう三分の一が過ぎてしまった。

初回出演順に、(敬称略)坂井俊水、飯島真帆、丸山俊治、原田和恵、丸山眞弓、岡垣亮我、三浦久、原田和夫、垣内彰、赤羽真理。

久々登場の飯島真帆さんのオリジナル曲「君と一緒に」が印象に残った。もともとピアノは上手だと思っていたが、今夜は歌も上手だとわかった。これからどんどんオリジナルを書いてもらいたいもの。

垣内彰さんと原田和恵さんの町議候補者とウグイス嬢の掛け合い漫談も面白かった。























岡垣くんは今夜歌った4曲のうち3曲がオリジナル。中でも25回目の結婚記念日を迎えた両親に捧げた歌がよかった。それに彼の他の出演者の演奏を聴こうとする姿勢に感銘を受ける。

オープンマイクで演奏を希望される方には、常に他の演奏者への配慮をお願いしてきた。「何時にきて何時に帰ろうと客の勝手だ」と言われたことがある。やむ得ない事情で早く帰らねばならないこともあるだろう。しかしその場合でも、演奏している人の邪魔にならないよう、演奏中ではなく、演奏がおわったあと、静かに退出してほしいものである。

来週の土曜日は 「やぎだこライブ with 丸山俊治」です。オープンマイクはありません。「やぎだこ」の評判は今までいろんなところから聞いてきました。いよいよオーリアッドは初登場です。楽しみです。ご都合がつきましたら、お出かけください。

                       ■

今日はオーリアッドへ行く前、午前と午後、昼休みを除いて農作業。夏のように暑い日。フィービーは日陰を見つけてはごろり、ごろり。毛皮身につけているのでさぞ暑いことだろう。

「隣の潔さん」に昨年つくってもらった藤棚の藤がきれいに咲きだした。藤というと紫色がいっぱんてきだが、白い藤もまた清楚でいい。何よりも、この藤棚の下にすわれば甘い香りが漂ってくる。但し、その香りにつられて大きなクマンバチもやって来る。












Friday, May 1, 2015

水曜日(祭)の振替授業のため松本へ。真夏の暑さ。午後2コマ。教室内はエアコンがあり快適。2つのクラスとも歌声がしっかりしている。気持ちのいい授業。歌を歌う前に、北山修さんが「英語の勉強には学生時代に英語の歌を歌ったことが役立った」とインタビューに応えて語っている部分を学生のために読む。

・・やっぱり一番英語の習得につながったのは、学生時代に英語の曲を歌っていたことですね。英語の言い回しを記憶するのに大変役に立ったように思うし、英語文化に対する感覚を養ってくれた。・・・(p. 44 原賀真紀子著『「伝わる英語」習得術』(朝日新書)。

そのあと彼はどんな歌が役に立ったかという問いに対し、Mother Goose の歌、たとえば London Bridge Is Falling Down や500 Miles を挙げている。今年の前期の曲に 500 Miles を入れなかったのが悔やまれる。

帰路、アルプス市場に寄り、ナス、きゅうり、ゴーヤ、ズキニ、ピーマンの苗を購入。それだけでもかなりの数。トマトは棚をつくってから後日購入することに。

夜、今日の小テストの採点、それにNHKの時代劇。今日のは面白かった。


To the previous page