OREAD Diary
August 1-31, 2014
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August 31, Sunday, 2014
防災訓練の日
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August 30, Saturday, 2014
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August 29, Friday, 2014
対訳を読み返しているうちに、どんどん直したくなって、今日もまた送れなかった。リズムがあって簡潔でオリジナルの歌詞を的確に捉えている訳となると、これは難しい。今夜はお店でもかなり修正した。前よりよくなっていると信じたい。
そういえばお昼を食べながらテレビを見ていたら、片岡鶴太郎が、腹八分目でなく七分目がちょうどいいというようなことを話していた。彼は絵を描くのだが、もう少し手を加えようと絵の具を塗っているうちに、結局台無しにしてしまうことがある、という主旨の話をしていた。それはよくわかる。ぼくにも同じような経験がある。翻訳もそうかもしれない。手を加えてばかりいると、だんだん悪くなる可能性もある。
「追憶の60年代カリフォルニア」の中で、サンタローザで一年間お世話になった家の息子ジョンについ
て次のように書いた。
ジョンはぼくよりも一歳若く、モンゴメリー高校の二年生だった。背が高く、ハンサムで、ノーマッズというバンドでギターを弾いていた。学校のダンスパーティでは、ノーマッズがよく演奏した。少々シャイなところはあったが、女の子によくもてた。(p.
16)
今朝 Montgomery Hight School Year of 64 Website を見ていたら、リチャード・フレイタスが一枚の写真をアップしていた。彼はノーマッズのドラマーだった。彼は他のメンバーが今どこにいるかわからないと書いていた。早速ジョンの
facebookにその写真をアップした。今夜オーリアッドから戻ったら、ジョンが他のメンバー全員にタグしていた。リチャードもこれで他のメンバーと連絡が取れるだろう。ジョンは右から2番目。ベースのネックがあって、顔がよく見えない。一番右の、リードギターのテリー・トンプソンは今ロンドンに住んでいて音楽関係の仕事をしているようだ。
August 28, Thursday, 2014
朝食後病院へ。昨夜言われたように血液検査をするかと思ったら、熱がないので血液検査はしなくてもいいとのこと。8月初めに受けた血液検査の結果を見せてもらう。驚いたことに
γ-GTPが48に下がっていた、一番多い時は200を超えていた。最近でも70と100の間を行ったり来たり。コレストロールをはじめすべて問題なかった。10キロ近く痩せた効果が確実に出ている。
但し、最近翻訳で無理をしたせいか、鼻風邪を引いたようだ。抗生物質を処方してもらう。それを飲んだら、一発でよくなった。身体が楽になった。ありがたい。
夜、オーリアッド。遅くに来た3人のお客さん、ピザとコーヒーの注文。しばらく休んでいたせいか、勘が戻らない。右往左往して時間はかかったが、なんとか美味しそうなピザが出来上がった。彼らが入ってきたとき、渡辺貞夫のCDが流れていたが、そのあとビートルズのベストをかけたら、喜んでくださった。オーリアッドのことは聞いていたが、来たのは初めてとのこと。「カンタ!ティモール」のチラシをお渡しする。
翻訳は午後完成。明日もう一度見直して送ることができるかもしれない。
August 27, Wednesday, 2014
オーリアッドの夏休みが終わり、今日から営業再開。今夜は歌声喫茶の日。家人に先に行ってもらい、ぼくは8時のお茶の時間に間に合うように出かける。それまで、ああでもないこうでもないと、翻訳の推敲。
今夜の歌声喫茶はいつもより若干参加者が少なかったが、いい歌声を聞かせてもらった。丸山さんのピアノの音がますますよくなっている。
9時すぎ、厨房にいると丸山さんがお客さんが来たと知らせてくれた。出て見ると、ドクターTだった。ここ数日鼻水が出て止まらないと話す。明日診ていただくことに。ドクターTは禅宗に詳しい。今でも毎朝「正法眼蔵」を読んでいるとのこと。ネルケ無方さんの本も読んでいるようだ。真言宗にも詳しく、高野山へ行ってきた話をすると、求聞持法や阿字観について教えてくれた。ただ、糖質制限ダイエットについては共感してもらえなかった。
「カンタ!ティーモール」のチラシを持っていったところ、丸山さん、ドクターTを始め数名の方が予約してくださった。昼間の部を設けてよかった。
August 26, Tuesday, 2014
朝から小雨。午後1時過ぎ、突然激しく降り出した。このまま降り続けたら裏山が崩れないかと心配になるほどの降り。風も強い。1時間ほどで小降りになり、そのあとしばらくして雨は止んだ。裏戸から外に出ると、雨がやんで植物も動物も嬉しそう。
そのとき草むらが揺れ、何かが逃げていく様子。蛇かなと思い、おそるおそる長靴で草むらを分けてみたら、大きなガマガエルが跳びだした。慌ててカメラを取りに行き写真を撮る。
ガマガエルを見ているとなぜか切なくなる。ガマガエルにはガマガエルなりの喜びや楽しみがあるのだろうが。がんばってよ。くれぐれもフィービーには見つからないように。
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リンドウがきれいに咲いていた。
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庭の片すみには毒茸。
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蜘蛛の巣と脚の長いクモ。
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フィービーは白樺の木の根元にじっとしていた。何を見ているのかと、視線の先を見ると、15メートル先に白と黒の猫が、同じような形でフィービーを見ている。慌ててその猫にカメラを向けたら、すぐに逃げてしまった。
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終日、翻訳。最後の詰め。取り掛かったときはけっこう易しいと思ったが、なんのなんの、レナード・コーエンだ。一筋縄では行きそうもない。
August 25, Monday, 2014
三重高校と大阪桐蔭の決勝戦は三重が2点を先制したが、結局4−3で桐蔭の勝ち。三重の初優勝を願っていたが、残念。
ナパの地震は日本が最近経験した地震と比べると大きなものではなかったが、それでも被害の映像を見るとかなり揺れたことがわかる。Napa
Valley はぼくがサンタローザに住んでいた50年前もワインを作っていたが、この30年ほどで世界的にしられるワインの産地になった。そのワイン醸造所に大きな被害が出たようである。
終日コーエンの翻訳。ああでもない、こうでもないと、言葉を探す作業はぼくには合っている。苦しみと同時に楽しみである。「花子とアン」の中で花子が翻訳している姿を見て思ったことが2つある。1つは、以前はぼくも机や床に、分厚い辞書をいくつも並べて原稿用紙に書いていたということ。もう1つは、花子が原稿用紙にすらすら訳を書いているが、あんなことはありえないといいうこと。書いては消し、書いては消しの繰り返しである。少なくともぼくの場合は。
家人の夏休みは終わり、今日からカウンセラーの仕事が始まった。また忙しくなる。そういえば、オーリアッドの夏休みは明日まで。明後日からまたオーリアッド。明後日の晩将棋大会をしたいとの電話があったが、その晩は歌声喫茶である。
August 24, Sunday, 2014
今日は楽しみにしていた2つのスポーツがあった。敦賀気比と大阪桐蔭の試合と、日本対ブラジルの女子バレーボール。両者ともぼくの期待通りにはいかず、結局途中で見るのを止めた。負けはしたが、バレーボールも野球も大健闘だった。特に高校野球は、敦賀気比が1回の表、いきなり5点を入れた。勝負あったと思った。でも結局負けてしまった。
サンフランシスコ近郊で大きな地震があったようだ。San Francisco Examiner をチェックしたら、負傷者も多数出ているようだ。震源地はサンフランシスコ湾の北に位置するナパの町の近く。マグニチュード6.1とのこと。現地時間、24日午前3時半ごろ、日本時間では今夜の7時半ごろ。
9月の2週目の週末、モンゴメリー高校1964年卒業生の50周年同窓会に参加するためサンタローザへ行くことになっている。サンタローザは、サンフランシスコから北へ50マイルほど行ったところにある。ナパからは30マイルほどか。ゴールデンゲイトが不通になったり、高速道路が通行止めになったりしなければいいが。明日の朝には、もう少し詳しいことがわかるだろう。
August 23, Saturday, 2014
土曜日の夜にテレビを見ることは1973年6月にオーリアッドを再開してから数えるほどしかなかったが、オーリアッドが夏休みになってから、土曜日のみならず、水木金の夜も、家にいるので自由にテレビを見ることができる。
見ることができるからと言ってのべつまくなし見ているわけではないが、今夜は女子バレーボールの日本対ベルギー戦を途中から見た。ぼくが抱いていたバレーボールというゲームの概念を変える必要があると感じた。とにかくスピードが凄い。昔のバレーボールのようにボレーが長く続かない。エキサイティングではあるが、情緒に欠けるような。
レナード・コーエンの新しいアルバムの対訳が完成しつつある。もう少し表現を練る必要があるが。このアルバムは、今年の7月27日、107歳で亡くなった佐々木承周老師に捧げられている。このことがこのアルバムを理解する鍵になるかも。
August 22, Friday, 2014
今日も、一昨日、昨日と同じ繰り返し。翻訳と農作業。時折、高校野球。26日までオーリアッドは夏休み。6時になっても開けに行かなくていいので、涼しい夕方に農作業ができる。今日は先ず1番の畑の枯れたトウモロコシの茎を、刈払機で、上の方から10センチほどの長さに切り刻んだ。こうすると耕運機がかけやすい。その後、3番の畑のひまわりも同じように刻む。そして、以前に刈った乾いた草を山際に集め火をつけたが、あまりよく燃えない。先日の雨のせいか。
中だるみになっていた糖質制限ダイエットをしっかりやろうと、夏井睦(なつい・まこと)著『炭水化物が人類を滅ぼす―糖質制限からみた生命の科学』のKindle版を購入。仕事の合間に飛ばし読みして、読んでしまった。Kindle
で読むとページをめくる必要がない。タッチペンで触るだけ。さらに活字を少し拡大すると、一ページの内容が絵を見るように俯瞰できる。速読向きである。
南箕輪の飯塚さんからメールがあり、今夜 X Japan のトシさんの「洗脳」についてのスペシャル番組があると教えられた。ずっと昔、彼が飯塚さんに連れられてオーリアッドへ歌いに来てくれたことがあった。この番組で、噂ではおぼろげに知っていたマインドコントロールの実際がどんなに酷いものだったか知った。
August 21, Thursday, 2014
朝から翻訳と農作業。時折、高校野球。
それに広島市の土砂災害のニュース。夜、ニュース・ステーションで流れた映像には恐怖を感じた。妹を助けようと午前3持ごろ被災地へ向かった地元のテレビ会社の人が撮った映像。パトカーに止められたが、「行けるところまで行ってみます」と進んで行く。徐々に道路に水が流れ始め、最後は道路を横切るように左から濁流が物凄い速度で流れてくる。彼はそこで諦めて引き返した。
*
学校もオーリアッドも夏休みになり、少々気持ちが緩み、体重が若干上昇。糖質制限ダイエットの提唱者のYouTube
を見る。もう一度初心に戻ってやってみよう。
http://www.youtube.com/watch?v=fFYy7UX-iXU
http://www.youtube.com/watch?v=nv8LKa0PqDw
August 20, Wednesday, 2014
朝から翻訳と農作業。時折、高校野球。
今年の高校野球は、接戦が多い。9回裏の逆転劇も何度か。まさにルーズベルト・ゲーム。全国の高校のレベルが近づいてきているようだ。それにしても敦賀気比の快進撃は見事、今までの3戦すべてに10点以上とっている。
August 19, Tuesday, 2014
成績提出の締切は本日午後5持。その15分前に到着。いつもの駐車場から歩くには遠すぎる。北門から入り、家人に車の中で待っていてもらい、走って事務局へ。ぼくが入って行くと、「あっ、ミウラセンセイ!」という声が上がる。てっきりぼくが最後の提出者かと思い、「ぼくが最後ですか」と小声で聞いてみる。「まだ何人もいます」とのこと。よかった。
帰路 TSURUYA に寄り食材を購入。残念ながら、内田ファーマーズマーケットはお休み。牛乳とりんごのソフトクリームは食べられなかった。いつもは火曜日は営業している。お盆の振替休業か。
夜、ほっとしたのも束の間、今朝届いた翻訳の仕事に取り掛かる。最近、今後もう少し翻訳の仕事をしたいと思い始めている。「花子とアン」の見過ぎか。ずっと以前に訳し始めたが途中で投げ出してしまった本とか、著作権フリーの気に入った本とか。紙の本は難しくても、Kindle
などの電子ブックで出版することもできる。
August 18, Monday, 2014
明日が信大前期期末試験の成績提出締切日。途中、耕運機をかけたり、芝刈りをしたりして、中断したが、残っていた1クラス分の採点をなんとかすませる。
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この写真は、四日市の写真家、小林哲博さんが今日送ってくれたもの。この写真を含め何枚か送ってくださった。昨日の朝、散策から戻って三宝院の門をくぐると、小林さんが彼女たちに頼まれていると言って、二人の女性と一緒に写真を撮ってくれた。腕など組んだりして。アンディー・ウォーホルは人は誰でも15分間だけ人気者になれるというようなことを言ったが、このときは15分ではなく、15秒だけ人気者になった気分。
明日、成績を提出すると、いよいよぼくの夏休みが始まる。しなければいけないことがいくつかある。計画を立てて、進めないと、すぐに時間は経ってしまう。
August 17, Sunday, 2014
6時起床。本堂にて朝の勤行。朝食後、しばらく自由時間。家人は何人かの御婦人方に誘われて、近くのお堂を見学に。ぼくは一人で散策。ビルマのお寺があったので入ってみたら、これが面白い。善光寺のお戒壇めぐりのようなものまであった。ビルマの竪琴や日本兵が現地で作ったというマンドリンのような楽器も展示されていた。
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10時から、紀野一義先生の遺骨の分骨式。導師は三宝院のご住職の飛鷹全隆師。紀野先生の主宰する真如会の夏の結集(けつじゅう)が毎年この三宝院で行われてきたのを記念して、飛鷹師の提案で実現したとのこと。蓮の咲く池の近くに建立されたばかりの真如塔に、先生のご家族によって納骨された。
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そのあと、大ホールにて、飛鷹師のお話をうかがったあと、昼食。飛鷹師は1時間ほどお話になったが、その中で、求聞持法の体験のお話がよかった。名古屋発18時40分のバスを予約してあったので、昼食を急いでいただいて、帰路に着く。南海電車、近鉄電車と乗り継いで名古屋に出て、高速バスで辰野に帰る。いい旅だった。
バスの中で家人が面白い話をしてくれた。朝、一緒にでかけた御婦人の一人が、ぼくの妻だと知らずに、「三浦さんは昔はスラっとして若々しかったのに、おじいさんになったわね」と話したとのこと。無理もない、その方が昔ぼくの歌を聞いたのは、おそらく40年ほど前のこと。彼女自身もおばあさんになっているはず。
紀野先生には大変お世話になった。ぼくが曲りなり味もフォークシンガーとして今でも歌っているのは先生のおかげである。
August 16, Saturday, 2014
久しぶりに高野山へやってきた。特急しなの、新幹線、南海電車を乗り継いで。紀野先生の分骨式に列席させていただくため。高野山には京都に住んでいたころ何度かきたことがある。高野山大学の文化祭で歌わせてもらったことも。
まだ遅れて来る人もいるとのことだったが、1時半から、集まった人たちだけで、自己紹介。ぼくが昔、真如の会で知っている人たちは数えるばかりで、あとは知らない人たち。若い人たちも多い。ぼくは『禅―現代に生きるもの』を読んで先生を知ったが、『生きるのが下手な人へ』を読んで先生を知ったという人が多い。年齢に若干の隔たりがあるはずである。
自己紹介が終わると、6時半の夕食まで自由時間。先ず、PA機材を設定する。夜、夕食後、何曲か歌わせてもらうことになっている。そのあと、奥の院参拝。以前にも何度か参拝したことがあるが、今回は家人と二人ゆっくりと見て回る。来年が空海生誕1200年の記念の年とのこと。歴史の重みを感じるものばかり。
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6時半から夕食。精進料理。7時半ごろから若者二人による三味線の演奏があり、そのあとぼくが「碌山」「千の風」「菅野有恒」「祈りの歌」を歌う。最後に、世話人の奥さんが、紀野先生が好きだったという「浜千鳥」をアカペラで。
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そのあと12時近くまで、ビールを飲みながら、ラウンジで歓談。
August 15, Friday, 2014
朝から雨が降ったり止んだり。朝食後、盆棚を片付け、小雨の中、お墓参りに。明日から高野山へ行くので、いつもより一日早い。こんなに雨ばかりのお盆も、一日早く盆棚を片付けることも今までなかった。
採点はほぼ終わったが、残っている分は高野山から戻ってから。締切の19日には間に合うはず。
午後『尼僧物語』を途中から見る。有名な映画なので名前は知っていたが、見たのは初めて。尼僧になったヘップバーンが美しい。途中からだからよくわからないところもあったが、最後のシーンに感動した。還俗して修道院を出て行くところ。彼女はあのあとどこへ行ったのだろうか。余韻の残る終わり方である。
一日早かったので、もう送り火はいらないとも思ったが、夕食後暗くなってから、小雨の中、庭に出る。懐中電灯の灯りで白樺の皮を剥ぎ、送り火を焚く。またまたフィービーが様子を見に来た。
August 14, Thursday, 2014
朝食後、佐久長聖と東海大甲府の試合を見る。佐久長聖の勝ち。いい試合だった。その後、採点。これは教師の宿命。
午後遅く、小雨の中 Walking に出かけることに。すわって採点ばかりしているのは身体に悪い。さてどこへいこうかと迷ったが、久々に裏山に登り、下峠の山の神様まで行くことに。子供たちが小さい頃は、元旦に、神社とお寺にお参りしたあと、登ったもの。それに近年は5月の連休に、コシアブラを採りに登るようになった。今年はその両方ともしなかったので、裏山に登るのは今年初めて。
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登り始めてすぐに気づいた。ぼく以外にも登る人がいないのだろう。草が腰の高さまで伸び、倒木が道を塞いでいる。荒れ放題荒れている。傘をさして雑草をかき分けて登る。ズボンはびしょ濡れ。下峠の頂上を過ぎると道は平になり、雑草もなく歩きやすくなる。雨に濡れた赤松林の中を、熊よけの歌を歌いながら行く。道が曲がり、また上り始めるところで引き返し、家に戻る。40分ほどの雨中散歩。
夜も採点の続き。一応明日中にはメドをつけたい。明日は若干歌の練習もしなければ。
August 13, Wednesday, 2014
朝食後、庭から花をとってきて、花瓶にさし、盆棚に飾る。またまたフィービーが様子を見に来た。昼過ぎ、しばらく午睡。3時すぎ、新盆の家にお線香を上げに。
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庭の白樺の幹からすこし皮を剥いで、迎え火を焚く。またまたフィービーが。
ひがしの君の奥さんから手紙が届いた。「ブラート・オクジャワについて」の歌詞が同封されていた。七夕コンサートの2日目の昼間、お宅にお邪魔したとき、お願いしておいたのである。彼がオーリアッドで歌ったときの録音では聞き取れないところがあった、ぼくが想像して歌っていた通りだった。嬉しかったのは、コードが添えられていたこと。ぼくが考えたコードとはだいぶ違う。
奥さんの手紙に「毎日残してくれた唄を聴いてます」と書かれていた。その一言にひがしの君のために「いいね」を10回。
August 12, Tuesday, 2014
朝から激しい雨。お墓の掃除に行く予定だったが、これでは無理。宅急便の業者が簡易PAシステムとギターを午後取りにくることになっている。しっかりと荷造り。昼食後、業者がきてくれた。外を見ると、小降りになっている。思い切ってお墓へ行くことに。
バケツに水を入れ、長い柄のついた草掻きをかつぎ、お墓へ向って歩き始めたと思ったら、また雨が激しく降り出した。傘をさしてお墓の掃除をしたのは初めて。それでも15分ぐらいできれいになった。
先日インタビューされた記事の原稿が昨夜送られてきた。午前中に校正して送るつもりが、結局、送ることができたのは午後遅くになってから。アメリカ時代の写真も送ってほしいといわれていたが、あまりいい写真がない。何枚か送った写真の中に、帰国寸前にシエラネバダ山脈に登ったときの写真があった。
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小山卓治さんからメールがあり、彼が今年の春コンサートをしたというお寺の会報が添付されていた。そこには「祈りの歌」についてご住職が書かれた文が載っていた。和尚さんの深い学識と洞察力に感銘を受ける。「祈りの歌」の解説にこれ以上のものはない。
今日は採点をあまりすることができなかった。明日はなんとかしなければ。明日からお盆。盆棚を作ったり、新盆の家を回ったり、採点をする時間は限られている。
August 11, Monday, 2014
昼前、YAMAHA のポータブルPA system を取りにオーリアッドへ。先日「カンタ!ティモール」の打ち合わせのとき、もって行って、置いてきてしまった。と、思っていたが、どこにもない。おかしいな、と思って車のトランクをみたらそこにあった。
家にもどり、それを送るために梱包する。短いマイクスタンド2本、譜面台1本も一緒に。16日に高野山で歌うときのため。最初会場の三宝院へ直接送ろうと思っていたが、昨日台風のことで電話した四日市の友人も車で参加するとのこと。彼のところへ送って、運んでもらうことに。
午後、30年前にオーリアッドを設計した人の葬儀へ。享年60歳。若いときから静かで落ち着いた雰囲気の人だった。ひょっとしたらぼくより年上かもしれないと思っていた。男性の平均寿命が80になった時代である。ちょっと早すぎる。
4時すぎ、家人がお施餓鬼から戻り、トウモロコシの猿対策。杭を周りに打ち、金網で囲い、上から網をかけた。気休めにしかならないだろうが、猿も少しは遠慮するかも。作業をしながら、シャツのボタンに網がからんで困った。猿の身体にボタンがついていれば、効果抜群なのだが。
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トウモロコシの横に植えたカボチャを収穫する。今年はかなりの豊作。ガレージの裏の狭いところから、広い1番の畑に移したのがよかったようだ。
夜、採点。お盆前に済ませることは断念せざるを得ない。
August 10, Sunday, 2014
台風11号が関西を中心に猛威をふるい、多くの被害を出したようだが、辰野は午後遅くに雨が強くなり、風が少し吹いた程度で、問題はなかった。三重県全域に特別警戒警報が出たというので、四日市に住む友人に電話をすると、危険なのは市街地で、彼が住む山に近いところは、大丈夫とのことだった。
朝食後、知事選の投票に行き、その足でオーリアッドへ。前から懸案だった2階の印刷室と物置の整理。物置には、古くなった長椅子、壊れたコンピュータ(FMタウン)、プリンター、ミキサー、アンプ、テープデッキなどが、所狭しと置かれている。まだ使えるかもしれないととっておいたが、コンピュータもオーディオ機器も日進月歩、今整理しておかねば、こんなガラクタを残された子供たちが困るだろう。
そうそう、印刷室には、大きな理想科学のリソグラフの輪転機がある。これはまだ使えるが、今はパソコンのプリンターで印刷できるので、これも無用の長物になりつつある。2時間ほどで、大分すっきりした。
昼食後、採点。午後3時すぎ、雨が強く降り出したので、家の周りの様子を見て回ったが、心配することはなかった。家に戻り、採点の続きを始めたと思ったら、家人が2階に上がってきて言う、「隣のおじさんから電話があって、猿がウチのトウモロコシを農道に食べ散らかしているみたい」。あわててカメラをもって農道へ。
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ぼくが家に入ったのを山の中から見ていて、急いでやって来たとしか思えない。
夜、採点の続き。かなりはかどる。
August 9, Saturday, 2014
朝食後、三元 Skypeで話す。先日家人が送ったかんてんぱぱの乾燥納豆を雅樹くんが気に入ってくれたようだ。幼稚園のランチにも入れて行くとか。実は彼らが1月後半わが家に滞在したときに、これをよく食べたのである。
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午後遅く、小雨の中、耕運機をかける。大根、白菜用。そのあと、野菜をとる。トマトがたくさんとれはじめた。シャワーを浴びたあと、カメラをもって、山際に咲いている白い花を撮ろうと歩いていくと、雛鳥が草むらでバタバタしている。飛べない雛がどうしてこんなところにいるのか。近づくと這って逃げようとする。何の雛鳥かわからないが、かなり大きな鳥に違いない。無事、親鳥に見つけてもらえたらいいのだが。
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夏休み。6時になってもお店にいかなくてもいい。夕食前缶ビール1本とウイスキー水割り2杯。
夜、採点。遅々として進まず。
August 8, Friday, 2014
2010年の9月から、ヴィザなしでアメリカへ行く旅行者は、 ESTA (Electric System for Travel Authorization 電子旅行認証システム)を通して許可証を取得しなければならなくなった。おそらくテロ対策の一環として導入されたものだろう。1度申請し許可されれば2年間有効、あるいはパスポートの有効期限が切れるまで有効、とのことだったので、大丈夫と思ったが、念のため確認をとることに。残念ながら、ぼくのものも家人のものも無効になっていた。
調べてみたら、この許可証を最初に取得したのはこの制度が導入されて間もない2010年12月上旬だった。ラスベガスのレナード・コーエンのコンサートへ行ったときだ。ついこの間のことだと思っていたら、もう4年近くも経っている。2年間有効には当てはまらないが、パスポートの有効期限が切れるまでにはまだ4年ほどある。でもそれは適用されなかった。試行錯誤でなんとか申請し、一人14ドル払って許可された。
午後、高校の同窓会報の取材を受ける。先月打診があって、お互いに空いている日は今日しかなかった。東京から取材に来てくれたYさんは81回生とのことで、ぼくより14歳ほど若い。有名なタブロイド版の新聞社に長年勤め、現在は編集工房を主宰している。音楽に携わっている同窓生にインタビューし同窓会報に掲載したいとのこと。「ぼくの歌は音楽ではないので」と最初にお断りしたが、他はクラシック関係者が多く、変わり種として興味をもたれたようだ。
1時半から2時間ほど、フォークソングとの出あい、60年代アメリカのカウンターカルチャーについて、そしていかに信州に戻ってきてオーリアッドを作ったかなどについて、四方山話風に語る。その話の過程の中で、今まで忘れていたいくつかのことを思い出した。初心忘るべからず。このインタビューのおかげで、ぼく自身、大いに刺激を受けた。
夕方、刈払い機で3番の畑の長く伸びた雑草を刈る。春に植えた梅の木が雑草に覆われていて切り倒すところだった。
August 7, Thursday, 2014
サンタローザのモンゴメリー高校 Class of 64、50周年リユニオンに9月12日、13日と参加することにした。今日はそのために、航空機とホテルを予約する。まだ先のことと思っていたが、1ヶ月少々ということになった。昔は旅行社に全面的に頼らざるを得なかったが、今は全部自分で予約できる。便利ではあるが、面倒といえば面倒。
今日も暑かった。まだ暑いのに、立秋とか。今すでに真夜中を過ぎているのに、かなり暑い。しかし開いた窓を通して聞こえてくるのは虫の声。秋がそこまできている。
夜、オーリアッドへ。昨日から夏休みに入ったが、ジブランの会の予約が入っていた。2時間ほど開けることに。
DeNA が巨人に今夜も大勝。10対1。巨人戦3連勝。巨人の監督はやる気をなくしてしまったかのよう。選手も。それに比べ、DeNA
の監督は、以前はお調子者で腰がすわっていないように見えたが、最近は顔つきも変わり、すっかり監督らしくなってきた。
August 6, Wednesday, 2014
白いカサブランカが今満開である。赤のカサブランカが咲いてからかなり経っている。同時に咲いてくれたら綺麗だろうに。しかしそれは人間の気持ちで、花には花の言い分があるだろう。
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ここ数日忙しく畑に出ることができなかった。大ナマズのようなズキニが2本。キュウリもジャンボになっていた。大ナマズの横ではそれほど大きく見えないが、実際はかなり大きい。珍しい白いゴーヤもいくつか。
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お盆の16日(土)17日(日)高野山の三宝院で紀野先生を偲ぶ集いがある。2月に先生のお宅を訪問し、線香を上げさせてもらったとき、奥様から、この集いで歌ってもらえたらと言われた。もちろん喜んで歌わせもらうつもりでいた。世話人の方から先月連絡があり、正式に依頼された。お盆の時期には高野山は万燈会(ばんとうえ)という参道の両側にロウソクを灯す行事があると聞いて、家人も参加したいと言い出した。お盆に家を開けたことは今まで一度もなかったが、高野山へ行くのである。先祖も許してくれるだろう。
August 5, Tuesday, 2014
昼を挟んで2つの期末試験。無事終了。まだ解放(開放?)感はないが、そのうちにじわじわと感じ始めるだろう。1973年に京都で教え始めてから、夏休みは大体7月の一週目の終わりか、二週目の初めから始まった。そして9月の最初の2週、前期の授業が継続され、3週目に期末試験があった。そして最後の週は試験休みになり、10月初めから後期が始まった。
1982年に信州にもどってからも、そのパターンは踏襲されたが、10数年前から、ひょっとしたら20年ほど前から、前期の期末試験を夏休みの前に行うことになった。必然的に夏休みの始まりが遅くなった。ぼくもこのシステムが始まる前は、前期の試験は休み前にやるべきという意見に賛成していた。ところが始まってみるとこれが大変。忙しい。それに最近、半期のクラスは試験を含んで16週という文科省の方針が徹底されるようになって、休講することも難しくなった。
以前ぼくが学生だったときは、学期の最初と最後のクラスを休講にする先生がいた。休講になると嬉しかったものだが、最近はウソかマコトか、高い授業料を払っているのだから、休講した分は返してほしいという学生がいるらしい。
帰路、内田ファーマーズマーケットの一角にあるソフトクリームスタンドで牛乳とりんごのソフトクリームを食べる。最近このソフトクリームに凝っている。これは美味しい。もうしばらくは寄ることができない。
夜、解放(開放?)感に浸り、ジョニ黒の水割りを二杯。おツマミにはクラッカーとクリームチーズ。うむ、ダイエット中なのに。夏休み、リバウンドに気をつけなけらば。
August 4, Monday, 2014
南箕輪キャンパスでの2コマのクラス。というより、期末試験。一人、前期で歌った歌、全10曲を、歌詞を見ないで歌えるようになったので、聞いてほしいというメールが入っていた。全10曲歌詞を見ないで歌えれば、自動的にいい成績ががつくわけではないが、2つの評価のボーダーにある場合は、上の評価をつけると話してある。過去何人も挑戦して、合格したのは3人だけ。
2コマ目の試験が終わったあと、彼がやってきた。いつもの授業で大きな声で歌っている男子である。1曲目を歌いだした途端、他の学生と一緒に歌っているときには感じなかったが、声がとてもいいことに気づく。いくつか発音とリズムに注文をつけたいところはあったが、全10曲歌いきった。これは見事。4人目の合格者。
帰路、伊那のTSURUYA に寄り、食材を購入。糖質制限ダイエット中で最近は野菜ばかり食べていたが、今夜は動物性蛋白質が欲しいと、カツオのたたきとオーストラリア産のステーキ用牛肉を購入。
夜、すでに作成してある明日の最後の試験問題の手直し。問題の作り安い教科書と、難しい教科書がある。明日の2年生のクラスの教科書はその後者の典型。苦労したがなんとかいい問題ができた。
August 3, Sunday, 2014
3箇所に分かれている我が家の畑を、1番畑、2番畑、3番畑と名付けることに。今日は家人の頼みで2番畑に耕運機をかけ、キャベツとブロッコリーの苗を植える準備をする。ここは農道を隔てた1番狭い畑。さらに1番のスイカ畑とトウモロコシ畑を被っている草を耕運機と刈払い機で取る。ここは住居に一番近いというよりは敷地内にある畑。2番は数年前ひまわりの種を蒔いたところ。
庭や畑で働くと汗びっしょり。シャワーを浴びる前に体重を計るのが楽しみ。1度は80キロを切ったが、その後最近は81キロ代である。
夜は明日の2コマの試験の準備。最後の見直し。見直しているうちに、パソコンの前でうたた寝。畑仕事はさすがに疲れる。
Augsut 2, Saturday, 2014
こじんまりとした静かな和気藹々としてオープンマイク。出演者は、出演順に原田和恵、長島功、赤羽真理、三浦久、三浦薫子。
原田さん前半はアイリッシュハープの演奏とピアノ弾き語りで「戦争をしない国」と「降っても晴れても」。ハープの腕前が聞くたびに上達している。それにハープを構えたときの姿が実に美しい。長島さん、「花は咲く」のあと、高1の息子のために書いた新曲「ノーサイドの笛(仮題)」。これからおそらく歌いながら修正していくのだろうが、いい歌になりそうである。そして「ブリキの魔法」。赤羽さん、「離農」「フリー」、そして「今すぐに」。ここで休憩。
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後半トップは三浦が「アニー・イナシオのバラード」と「スーとジョンのバラード」を歌う。1曲目を歌ったのは、今日の午後「カンタ!ティーモール」の上映の打ち合わせとサウンドチェックに神奈川と東京から、小野さんと藤岡さんがきて、その映像を見せてくれたから。家人の言うには、映画の中で「アニー・イナシオのバラード」のコーラス「オーライ・ティモール・フラク・ティモロロサエ」で始まる歌が歌われていたとのことだが、ぼくには聞こえなかった。
原田さん、「移りゆく時の間も」「祈りの歌」。長島さん「転宅」「月の心」。赤羽さん「鹿のように」「人生の海の嵐に」。三浦久&薫子で「Who's
Gonna Shoe Your Pretty Little Foot?」、そして恒例の「Amazing Grace」を。
参加者は少なかったが、静かで落ち着いていて、和解藹々としたいい夜になった。
オーリアッドは来週から夏休みに入り、次回のオープンマイクは8月30日(土)です。
August 1, Friday, 2014
最近は朝食前の涼しいうちに畑に出ることが多かったが、今日は昨夜の大雨で畑がぬかるんでいる。朝食後しばらくしてから畑に出る。ネルケ無方さんが、先日の飛騨での講演で、日本人と西洋人を野菜に喩えていた。日本人は苗のときから世話をされて育つトマトのようだが、西洋人はカボチャのようで、自分の好きな方へかってに延びて行くと。安泰寺では自給自足のため野菜を育てているとのことだが、こんな表現ができるということは、しっかりと農業と取り組んでいることわかる。トマトとかぼちゃの違いを的確に捉えている。
確かに、わが家のカボチャも蔓が四方八方に延びていて、その伸びた蔓にカボチャの実がたくさんついている。今年はカボチャが豊作だ。そのほか、ズキニ、ピーマン、キュウリ、オクラ、トウモロコシなどもよくとれる。
午後隣町のドコモショップへ。2ヶ月前に購入したドコモのタブレット Arrows
の使い方を教わるために。特に Kindle とテザーする方法を。前にも一度教えてもらったが、最近つながらなくなった。その都度、設定から
Wi-Fi tethering を ON にしなければいけないと教えられる。一度設定すれば、あとはそのままでいいと思っていた。
夜、オーリアッド。久々に一局。四間飛車で攻めて優勢だったが、最後に逆転負け。こういう負け方は悔しい。
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